発生日:2024-09-13
ベトナムでは金曜日、台風ヤギによる死者が233人に増えた。当局と救助隊は、同国北部各地で地滑りや洪水に見舞われた被災地域の捜索を続けた。
更新された死者数には、台風通過後の被害に見舞われた場所で新たに発見された遺体が反映されている。ヤギは、数十年でベトナムを襲った最強の台風とされ、ハノイ周辺の一部地区で洪水の水位が徐々に下がり始める中でも、広範囲にわたって破壊の爪痕を残した。
首都郊外のアンラック村では、住民がボートで浸水した住宅に向かい、水位の低下に伴って片付けを始めた。近くのカウ川は台風の最中に増水し、住宅や道路に水が流れ込んだ。現地で撮影されたAP通信の画像には、水没した道路をこぎ進む人々、清掃用具を持って水の中を歩く人々、そして洪水が引き始めてようやく見えるようになった被害現場へ戻る人々が写っていた。
台風の影響はベトナムにとどまらなかった。AP通信の報道は、タイやミャンマーなどの近隣諸国でも洪水や地滑りの危険が続き、当局が死者、避難民、緊急避難所の需要にも対応していると伝えた。このより広範な地域的状況は、東南アジアを通過する中でヤギがいかに深刻な台風となったかを浮き彫りにした。
ベトナム国内では、地滑りや洪水の被害が最も深刻な各省で捜索活動が続いた。報道によると、ラオカイ省で鉄砲水により集落が泥とがれきに埋まった後、救助隊が今も行方不明の人々を捜していた。ハノイの低地で水が引き始めても、災害の全容はなお明らかになりつつある段階だった。
人的被害はすでに深刻だった。AP通信の報道に付随する出来事の概要によると、負傷者は820人を超え、103人が依然として行方不明だった。これらの数字は、雨が過ぎ去った後も長く影響が続く災害であることを示しており、特に地滑りで道路が寸断され、救助活動が遅れる可能性のある農村部や山岳地域で深刻だった。
この台風は、急速に成長する都市や河川沿いの地域が洪水に対して脆弱であることも浮き彫りにした。ハノイのアンラック村で住民が戻って片付けを始めたことは、日常が戻ったことを意味しなかった。むしろ、損壊した住宅、寸断された道路、行方不明者を巡る不安を抱えながら、より長い復旧の始まりを告げるものだった。
対応要員が作業を続ける中、焦点は目の前の生存確保から、死者と行方不明者の確認、重要インフラの修復、住めなくなった家の住民のための一時的な避難所の確保へと移った。最新の数字は、ヤギが弱まった後も、ベトナム北部全域でその影響がなお拡大していることを示していた。



