# ヒズボラ、イブラヒム・クバイシ司令官の死亡を確認 イスラエルはレバノンで攻撃を拡大
提供されたアルジャジーラの報道によると、2024年9月24日、ヒズボラは上級司令官イブラヒム・クバイシがベイルートの集合住宅に対するイスラエルの空爆で死亡したことを確認した。イスラエルはすでに、クバイシが同組織のミサイル・ロケット部隊を率いていたと発表しており、彼の死は、紛争が国境地帯からレバノンの首都へ移ったことをこれまでで最も明確に示す兆候の一つとなった。
報道によると、イスラエルはこの確認からわずか数時間後、レバノン南部に対する3日目の攻撃を開始した。レバノンのメディアは午前5時ごろから南部各地への攻撃を報じ、一方、ヒズボラはテルアビブ近郊のモサド本部に向けてロケット弾を発射したと発表した。イスラエルでは警報が鳴り、軍はミサイルを迎撃したと発表した。同じ報道によれば、その後のヒズボラの攻撃で兵士と民間人計6人が負傷し、双方の戦線で応酬がいかに急速に激化していたかを示した。
より広範な人的被害は深刻だった。レバノンの保健相はアルジャジーラ・ムバーシェルTVに対し、月曜朝以降のイスラエルの攻勢で569人が死亡し、1,835人が負傷したと述べた。その前日にはすでに、1975~1990年のレバノン内戦以降、同国で1日に記録された死者数として最多となっていた。家族らは再び避難し、ベイルートやシドンの学校の避難所は人々で埋まり、部屋が空いていない、あるいは高すぎる場合には車内や歩道で眠った。
国際社会は直ちに反応した。英国は自国民にレバノンから退避するよう促し、退避の可能性に備えて支援要員となる兵士700人をキプロスに移動させた。国連安全保障理事会は会合を予定し、アントニオ・グテーレス事務総長は、レバノンは瀬戸際にあり、もう一つのガザになってはならないと警告した。レバノン外相は、真に変化をもたらせる唯一の国は米国だと述べ、米国は同国を救う鍵だと訴え、米国の外交がこの危機でいかに中心的になっているかを浮き彫りにした。
報道は、この作戦の軍事的な論理についても説明した。イスラエルは、空軍が武器庫や数十基の発射装置を含むレバノン南部各地のヒズボラの標的を攻撃したと発表し、ヨアブ・ガラント国防相は同組織が深刻な打撃を受けたと述べた。しかし、ヒズボラはロケット弾や無人機の発射を続け、戦闘はシリアにも波及していた。こうした状況において、クバイシの死は単なる指導者の喪失ではなかった。戦争がより危険な局面へ移るなか、イスラエルがヒズボラで最も重要な軍事部隊の一つの指揮系統を今や攻撃していることを示すものだった。
クバイシの死はまた、イスラエルが単に発射拠点を攻撃するのではなく、ヒズボラの指揮系統を弱体化させようとしている度合いを浮き彫りにした。上級幹部を失えば、作戦立案や士気、攻撃を調整する同組織の能力に影響が及ぶ可能性があるため、これは重要になり得る。同時に、報道はヒズボラが依然としてロケット弾や無人機を発射できることも示しており、指導者を失わせるだけでは戦争は終わっていないことを意味した。より大きな外交上の問題は変わらなかった。新たな攻撃が起きるたびに、外部勢力が一時的な休止を超える合意を仲介することは一層難しくなった。
このような紛争で司令官の死が重要なのは、ヒズボラによる作戦立案、調整、報復の速度を変え得るからだ。しかし報道は、同組織がなおロケット弾と無人機を保有し、攻撃を続ける意思もあることを示しており、指導者を失わせるだけでは戦争を止めるのに不十分だった。戦闘が深刻化するなかでも、外部勢力がなお口にする唯一の道は外交だった。



