# グラナダ大学のDNA研究、コロンブスの遺骨はセビリア大聖堂にあると結論
グラナダ大学のチームが実施した新たな遺伝子分析によると、クリストファー・コロンブスの遺骨がセビリア大聖堂にあるという結論は、以前よりも強固に裏付けられた。最新のDNA研究に基づき、法医学専門家ホセ・アントニオ・ロレンテは、過去の研究結果が「決定的に強化された」と述べ、探検家がどこに埋葬されているのかをめぐる数世紀にわたる歴史的論争に新たな材料を加えた。
分析では、コロンブスのものとされる遺骨の遺伝物質を、息子エルナンドと弟ディエゴの試料と比較した。ABCスペインの報道によると、この比較によって2003~2005年の先行研究が補強され、ロレンテのチームは、セビリアの大聖堂に安置されている遺骨がコロンブスのものだと結論付けた。同報道は、骨格が完全ではないものの、大聖堂にはコロンブスに関連する相当数の骨があるとしている。
チームが論争の対象となっているすべての骨の所在を特定したとまでは述べていないため、その不完全さは重要である。ロレンテは、コロンブスの骨の一部がセビリアにあり、別の一部がドミニカ共和国にある可能性は残っていると述べた。記事はまた、サントドミンゴに保管されている遺骨がコロンブスのものかどうかをチームが科学的に確認できなかったと指摘しており、その理由の一つは、ドミニカ共和国当局が発掘を許可していないことである。この制約により、調査は歴史的な謎の一部を補強したものの、競合するすべての主張を解決するには至っていない。
最新の研究結果は、RTVEで放送予定のドキュメンタリーに関連して発表された。公の場での発表によって科学的成果はより幅広い視聴者に届いたが、中心的な主張は限定的だ。すなわち、遺伝子研究は、探検家の遺骨の少なくとも一部について、確認された埋葬場所がセビリアであることを示している。コロンブスの埋葬場所は長年にわたり歴史家、政府、研究者の間で論争され、その不確実性自体が伝説の一部となってきたため、これは意義ある結果である。
報道は、検査を認めた大聖堂当局の役割にも光を当てている。チームは、遺骨を調査に開放したセビリアの管理者らの姿勢を、異例で勇気ある一歩だとして称賛した。同時に、ドキュメンタリーの制作者らは、共有遺産という考え方が適切かもしれないと示唆し、参加者の一人は、コロンブスが眠ることを望んだドミニカ共和国に骨の一部を寄贈する案を提示した。この発言は、この問題が科学的な重みだけでなく象徴的な重みも持つことを示している。
この記事が決着をつけていないのは、コロンブスの出自という別の問題であり、ドキュメンタリーはこれも取り上げると予告していた。ABCスペインの報道は、この問題が依然として論争の的であり、番組関係者が放送まで答えを明かさなかったことを明確にしている。現時点で、提示された証拠から検証できる唯一の結果は、セビリアの遺骨についてDNAに基づく結論が強化されたということである。
この種の歴史・科学記事は容易に憶測へ流れかねないが、ここで利用できる記録は慎重なものだ。調査者らは、セビリアの試料が家族との比較で一致し、以前の結論の根拠がさらに強固になったと述べている。一方で、不完全な遺骨、未解決のサントドミンゴ側の主張、そして競合するすべての説を検証するための科学的アクセスがないことなど、欠けている要素も認めている。言い換えれば、新たな分析は不確実性を狭めたものの、完全に取り除いたわけではない。
コロンブスほど歴史的な重みを背負った人物にとって、この区別は重要である。科学は、この探検家の死後をめぐる物語全体を書き換えるものではないが、セビリアの大聖堂が少なくとも遺骨の相当部分を収蔵しているという見方を強めている。歴史家にとっては、何世代にもわたって続いてきた論争に新たなデータが加わったことになり、一般の人々にとっては、長年の謎が記録で確認できる事実に少し近づいたことになる。



