緊急当局によると、2025年1月11日から12日にかけての夜、チェコのモスト市にあるレストランで火災と爆発が発生し、6人が死亡、8人が負傷した。12隊の消防隊が対応に当たる中、レストランとその周辺から30人が避難した。
消防当局によると、レストラン「Kojot」でプロパン・ブタンガスのボンベが爆発した。目撃者からの初期情報に基づき、当局はヒーターが転倒して火災を引き起こし、その後に爆発が起きたとみていた。これは調査を終えた上での結論ではなく、初期段階の評価だった。
救急隊は負傷者8人を病院に搬送した。消防隊は、レストランのトイレに閉じ込められていた客1人も救出した。DWの記事によると、チェコ・ラジオは当時、店内に約20人の客がいたと報じた。入手可能な証拠では、犠牲者の身元や詳しい容体は明らかにされていない。
公共放送CT24は、消防当局の広報担当者ペトル・ペリクスの話として、消防隊が現地時間の日曜日午前1時すぎに火災を鎮圧したと報じた。チェコのメディアが公開した画像には、レストランの甚大な損壊が写っていた。モストはプラハの北西約70キロ、チェコとドイツ・ザクセン州との国境近くに位置する。
警察は、過失によって公共の安全を危険にさらした可能性について捜査を開始した。この捜査では、ヒーターがどのように倒れたのか、ボンベと暖房機器が適切に使用されていたか、何らかの安全上の不備が影響したかどうかを判断することになっていた。提供された報道では、これらの疑問はいずれも解明されていない。
ビート・ラクシャン内相は、影響を受けた人々に哀悼の意を表し、負傷者の早期回復を祈った。また、市と地域の当局者らと会い、捜査について協議した。対応では、現場での消火・医療活動と、その後の警察による過失の可能性の調査が並行して行われた。
負傷者数について、最初の情報源の内容は発見時の注記と異なる。DWが伝えた消防当局の説明では11人ではなく8人となっている。本記事は、緊急当局が記録した数字に従っている。同様に、転倒したヒーターを発端となった可能性が高い出来事として記述しているのは、消防当局が初期の目撃情報をそのように示したためであり、証明済みの最終的な原因として扱っているわけではない。
緊急対応が終了するまでに、当局は6人の死亡を確認し、負傷者8人を治療のため搬送し、30人を避難させた。火災自体は鎮圧されたが、人的被害と損壊により、近年の同市で最も深刻な緊急事態の1つとなった。その後、警察の捜査が、当初の目撃証言と、レストランの暖房器具と燃料ボンベがどのように致命的な爆発につながったかについての正式な説明とを切り分ける仕組みとなった。



