出来事の日付:2025年1月11日
プントランド当局は、同軍がソマリア・バリ州のカル・ミスカート山地でイスラム国戦闘員に対して前進し、複数の拠点を制圧するとともに、爆発物を搭載したドローン3機を撃墜したと発表した。
プントランド大統領府の国務相アブディファターハ・マハメド・アブディヌールは、VOAソマリのインタビューで作戦について説明した。同氏によると、プントランド軍は山岳地帯でイスラム国と戦っており、同組織が使用する複数の場所も空爆の標的になった。
アブディヌールによると、これらの空爆で外国人戦闘員10人以上が死亡した。また、地域部隊が、それまでイスラム国が保持していた拠点を奪取したとも述べた。死傷者数と制圧された場所の状況は、プントランド政府の主張として示されたものであり、提供された報道には該当する現場からの独立した確認は含まれていなかった。
同当局者によると、イスラム国はプントランド軍への攻撃に爆発物を積んだドローン3機を使用し、そのすべてが撃墜された。同氏の説明は、衝突で小型無人機が使用されたことを示しているが、入手可能な証拠からは、ドローンの機種、搭載物、迎撃に使われた方法は分からない。
The Somali Digestの別の報道によると、プントランド軍はソマリアのイスラム国に対する作戦で、戦略上重要な拠点をさらに6カ所制圧した。その報道について提供された抜粋には拠点名がなく、その数をVOAに示された、より一般的な説明と照合するのに十分な詳細もなかった。
この作戦は、険しい東部山岳地帯でプントランドが主導する取り組みの一環だった。その地形のため、戦闘が続く地域からの主張を速やかに検証することは難しく、提供された2件の報道は主として、各現場にいる記者の観察ではなくプントランド当局者からの情報を反映している。証拠にはイスラム国側の反応は含まれていなかった。
証拠は、拠点制圧の報告、空爆に関するプントランド当局者の説明、そして兵器化されたドローン3機を迎撃したという同氏の発言を裏付けている。しかし、攻勢について流布したすべての詳細を実証するものではない。特に、部隊が食料貯蔵に使われていた洞窟を発見した、即席爆発装置や隠れ家を破壊した、あるいは個々の戦闘員を拘束したとの主張は、提供された抜粋では確認できない。
それでもプントランド側の説明は、カル・ミスカートにある既存拠点に対し、地上での前進と空からの攻撃を組み合わせた作戦を描いている。報告されたドローン迎撃は、地域部隊が前進中に空からの攻撃に直面したと主張していることも示す。被害の全容を確定し、死亡者を特定し、どれほどの領域の支配が移ったかを評価するには、さらなる独立報道が必要となる。入手可能な説明ではまた、制圧された拠点がどのくらいの期間保持されていたのか、プントランドの支配下にとどまったのか、報告された損失が武装組織の作戦にどのような影響を与えたのかも未解明のままだ。



