# ゼレンスキー氏、直接協議で戦争を終結できるならプーチン氏と会談する用意

発生日:2025年2月4日

キーウ・インディペンデントによると、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、戦争を終結させ、さらなる死者を防ぐ唯一の枠組みなのであれば、和平協議でロシアのウラジーミル・プーチン大統領と向かい合う用意があると述べた。発言は2月4日に公開された英国人ジャーナリスト、ピアーズ・モーガンとのインタビューでなされた。

ゼレンスキー氏はこの問題を、個人的な問題ではなく現実的な妥協として位置づけた。対話そのものも交渉過程の一部になるため、ウクライナはプーチン氏と話す用意があると述べた。同時に、自身は依然としてプーチン氏を敵と見なしており、プーチン氏も自分を同じように見ていると考えていることを明確にした。

この発言は、戦争が外交的な駆け引きの新たな局面に入るなか、キーウがどのような立場を取っているかを示すものとして重要だ。ゼレンスキー氏は、交渉にはウクライナ、米国、欧州連合(EU)、ロシアが参加する必要があると述べた。この顔ぶれは、キーウがいかなる合意についても、外部から押し付けられた二国間協定に縮小するのではなく、より広範な安全保障の枠組みに組み込むことを望んでいることを示している。

また、ウクライナは占領されたウクライナ領をロシア領として認めないと改めて表明した。これは、交渉による解決に向けた中心的な障害の一つであり続けている。国境について共通認識がなければ、首脳同士が直接会談しても、協議の形式が決まるだけで、実質的な問題は解決しない。

インタビューでは、ゼレンスキー氏が異例に詳しい戦場での死傷者数を示した。ウクライナ兵4万5,100人が死亡し、負傷事例は39万件に上るが、一部の兵士が複数回負傷しているため、実際の負傷者数はそれより少ないと述べた。また、ロシア側の死者と負傷者の総数ははるかに多いとも述べた。これらの数字は同じ会話の一部として示されたが、政治的な要点は、戦闘終結に役立つのであればロシア指導者と会談する用意があるということだった。

より広い背景には、ワシントンからの圧力がある。キーウ・インディペンデントの報道によると、ドナルド・トランプ米大統領は双方に合意を結ぶよう促し、就任後最初の6カ月以内に停戦を仲介すると約束している。ゼレンスキー氏の発言は、この背景に照らして読むことができる。つまり、ウクライナは直接関与を受け入れる可能性があるものの、それは主権を守り、プロセスを純粋な二国間ではなく国際的なものに保つ条件の下でのみだというシグナルである。