# ロシアの攻撃でウクライナの少なくとも1人死亡、オデーサでは16万人の暖房と電力が途絶
発生日:2025-02-19
キーウ・インディペンデントによると、ロシアは夜間、ウクライナ全土に対してドローンと弾道ミサイルによる新たな集中攻撃を行い、子ども2人を含む少なくとも14人が負傷し、民間人少なくとも1人が死亡した。同紙の報道によると、空軍はシャヘド型ドローンと囮用ドローン計167機のほか、スーミ州に向けて発射されたイスカンデルMまたはKN23弾道ミサイル2発を追跡した。
攻撃の規模は、この戦争の基準に照らしても大きかった。同紙によると、現地時間午前9時までにウクライナの防空部隊は14州の上空でドローン106機を撃墜し、さらに56機が被害を引き起こすことなく飛行を見失われた。それでも、目標とされた地域に到達したか、攻撃の一部として数えられるほどの混乱をもたらした飛翔体は、なお相当数に上った。
提供資料で最も深刻な被害として記されているのは、オデーサとその周辺地域だった。エネルギーインフラに対する大規模なドローン攻撃で子ども1人を含む4人が負傷し、住民約16万人が暖房と電気を失った。攻撃は幼稚園、小児科診療所、住宅にも損害を与え、一晩の攻撃がより広範な民間インフラの緊急事態へと発展した。
スーミへのミサイル攻撃で死傷者は出なかったが、それでも非住宅用建物の窓が損傷した。このことは、攻撃が1カ所に集中せず、複数の地域に及んだことを浮き彫りにしている。報道によると、ドネツク州のコスチャンティニウカでは1人が死亡し、2人が負傷したほか、ポクロウシクでも民間人1人が負傷した。
ヘルソン州も攻撃を受けた。オレクサンドル・プロクジン州知事によると、同州では子ども1人を含む7人が負傷し、集合住宅3棟と民家8棟が損傷した。これらの事案を総合すると、ロシアの航空攻撃が民間人の死傷、公共サービスの停止、建物被害を、国内の異なる地域で同時に引き起こし続けていることが分かる。
今回の報道は、同紙が繰り返し記録してきた、より広範な傾向にも合致する。ロシアはウクライナの都市とインフラに対するミサイル・ドローン攻撃を続け、防空活動によって多くの飛翔体が迎撃されているものの、地上での被害を防ぐには至っていない。今回はその結果、複数の州にまたがって死傷者が出たうえ、同国南部の主要都市の一つで暖房と電力が大規模に途絶した。
報道は、被害が一つの都市に限定されなかったことを明確にしている。各地で防空部隊が活動したものの、攻撃はなお複数の地域で同時に死傷者、公共サービスの停止、復旧作業をもたらした。



