発生日:2025年5月2日
アルジャジーラが引用した情報筋によると、即応支援部隊(RSF)は、西コルドファン州にありダルフール方面への道が開ける戦略的な交通の要衝、スーダンのアンナフードを制圧した。提供された証拠資料に含まれる現地報道によると、戦闘で19人が死亡し、ほかに37人が負傷した。
アンナフードは、直接的な犠牲者数と同じくらい、その地理的位置が重要だ。同市はスーダン中部とダルフールを結ぶルート上にあり、証拠資料によれば、同市を支配することでRSFは、ダルフールで依然としてスーダン国軍(SAF)が保持する主要人口中心地エルファーシルへ向けて進撃する上で、戦略的優位を得る。報道によると、エルファーシルはアンナフードの西約400キロに位置する。
提供された情報源によると、RSFは木曜日、軍から同市を「解放」したとテレグラムで発表した。現地筋がアルジャジーラに語ったところでは、RSFの戦闘員はSAFの駐屯部隊を制圧する過程で、地区内を荒らし回り、市場、住宅、車両を略奪した。抜粋には、死者に医師、ジャーナリスト、警察官が含まれていたともあり、暴力が前線を越えて民間人の生活空間にまで広がったことを浮き彫りにしている。
アンナフードをめぐる戦闘は、ダルフールで進む、より広範な戦闘激化の一部だ。アルジャジーラの報道は国連の発表として、直前の3週間にダルフールで542人が死亡したと伝えている。同市の陥落は、RSFが先月ハルツームを失った後にも起きており、準軍事組織であるRSFが首都への圧力を維持しようとする一方、西部地域に戦力を集中させていることを示唆している。
記事は、RSFがエルファーシルと、近隣のザムザムおよびアブ・シュク避難民キャンプ周辺で攻勢を強めており、数十万人が砂漠を越えてタウィラへ避難していると記している。この避難民の移動は、紛争が単に領土の境界線をめぐるものではなく、誰が今後もその地域で暮らし、または通行できるのかをめぐるものでもあることを示している。
同じ情報源によると、RSFは大統領宮殿や軍の総司令部への砲撃を含め、ハルツーム周辺でも攻撃を再開した。この詳細が重要なのは、戦争が一つの戦域から別の戦域へ明確に移行したのではなく、依然として複数の戦線で続いていることを示すからだ。
証拠資料はまた、国連人権高等弁務官フォルカー・テュルク氏の「スーダンで進行している惨劇はとどまるところを知らない」という発言を引用している。この言葉は、大量殺害と超法規的暴力に対する、より広範な警戒感を反映している。報道は、この警告をダルフールでの死者とハルツーム州での人権侵害に関連付けている。
提供された資料にないのは、独立した戦場での死傷者集計、SAFの公式な反応、RSFが同市をどれほど長く保持できるかの確認だ。一方、アンナフードが陥落したこと、死傷者に民間人が含まれていたこと、そしてその結果がスーダン内戦の西部戦線を塗り替えることは確認されている。



