# フィリピン、議会と地方公職をめぐる重大な中間選挙を実施
発生日:2025年5月12日
NeoTechNews編集部
フィリピン全土の登録有権者7100万人超が2025年5月12日、上院12議席、選挙区選出の下院254議席、数千の地方公職を選ぶ中間選挙で投票することになっていた。提供されたAsian Journalの報道は、同国の政治的連携とフェルディナンド・「ボンボン」・マルコス・ジュニア大統領の立場が広く問われる選挙と位置付けた。地域最大級の選挙の一つとなる。
報道によると、全体で1万8000人超の公職者が選出される予定で、中間選挙は議会、地方政府、同国の主要な政治一族における力関係を再構築することになる。マルコスにとって、友好的な上院と下院の多数派は、憲法改正や経済改革を含む立法上の優先課題を推進する助けとなるため、結果は重要だった。反対勢力にとっては、国民の支持が低下しているのか、それともマルコスの連合がなお優勢なのかを示す機会だった。
選挙戦の構図は異例なほど複雑だった。マルコスと連携する政党の連合は上院候補者名簿を一本化しようとしていた一方、報道は、対立または重複する所属関係の存在も指摘した。当初は政権陣営と関係していたアイミー・マルコスは、ロドリゴ・ドゥテルテ逮捕への政府の対応を批判した後、同陣営を離脱し、無所属で立候補していた。サラ・ドゥテルテ副大統領は、マルコス陣営と疎遠になっていたものの、カミーユ・ビリヤールのような政権とつながりのある一部候補をなお支援していた。
野党もまた、中間選挙を政権を担う可能性を測る試金石にしようとしていた。バム・アキノとキコ・パンギリナンのコンビによる選挙運動は反政権勢力の復活を目指し、進歩派のマカバヤン連合は11人の候補者を擁立し、共有する価値観に従って投票用紙の全欄を埋めるよう支持者に呼びかけていた。報道によると、レニー・ロブレド前副大統領は自身が上院候補者名簿に載っていなかったにもかかわらず、影響力を保っていた。
こうした候補者名簿の混在は、フィリピン政治の中心的な亀裂、すなわちマルコス陣営とドゥテルテ陣営の間で深まる対立を反映している。サラ・ドゥテルテは2024年にマルコス政権の閣僚を辞任し、ロドリゴ・ドゥテルテの逮捕後に緊張は激化した。こうした状況下で、中間選挙は単に公職を埋めるためのものではなかった。二つの有力政治一族が、国政の次の局面を形作るのに十分な支持をなお集められるかが問われていた。
したがって、この記事は選挙の重大性を明確に示している。上院選、下院選、地方選はいずれも、統治、派閥の力、マルコス大統領職の将来をめぐる一つの国民的審判の一部だった。最初の結果が出る前から、この選挙は同国の政治的勢いがどちらへ向かっているのかを問う信任投票として扱われていた。
中間選挙の結果が重要なのは、マルコスが議会の支持を得て統治できるのか、それともドゥテルテ陣営との亀裂がさらに広がり続けるのかを示すからだ。報道がこの投票を信任投票と位置付けるのには理由がある。誰が公職を得るかだけではなく、政権が定めた方向性を国民が今も望んでいるかが問われていた。その意味で、投票は選挙戦を形作った連携、離反、党派を越えた取引に対する審判でもあった。



