発生日:2025年8月10日。 国および地方当局の情報を基にCNN Türkが報じたところによると、トルコのバルケスィル県スンドゥルグを震源とするマグニチュード6.1の地震で、1人が死亡し、29人が負傷した。夕方に発生した地震はイズミル、マニサ、イスタンブールを含む広い範囲で感じられ、トルコ西部各地から緊急対応部隊が派遣された。

死亡したのは、退職労働者のニハト・オンバシュさん(81)と確認された。スンドゥルグで倒壊した3階建て建物のがれきから救出されたが、その後、病院で死亡した。妻は腕を骨折した。捜索では同じ建物から4人が生存した状態で救出され、ほかの2人は自力で脱出していた。当局者によると、その後、現場での活動は完了し、ほかに捜索活動中の倒壊建物はなかった。

アリ・イェルリカヤ内相によると、7地区全体で建物1棟が倒壊し、別の1棟が大きな被害を受けた。農村部の16地区でも建物が倒壊した。12棟は空き家で、4棟には住民がいたが、居住者は救助隊の助けを借りずに脱出した。モスクの尖塔2基も倒壊した。当局は夜明け後に暫定的な被害調査を行う予定で、建物の構造上の安全性に懸念がある場合は中に入らないよう呼びかけた。

災害緊急事態対策庁(AFAD)は、本震を午後7時53分に記録した。初期段階で20回の余震が続き、そのうち5回はマグニチュード4以上5未満だったという。捜索と調査には計319人と車両79台が投入され、緊急通報センターには24件の被害報告が寄せられた。周辺の多数の県にあるAFAD事務所から、追加の部隊と車両が派遣された。

揺れにより、スンドゥルグから遠く離れた地域でも人々が自宅を出て、空き地に集まった。CNN Türkが説明した映像には、商品が店の棚から落ち、住民が屋外へ駆け出す様子が映っていた。地震は広範囲で感じられたが、当局者によると、電気、水道、天然ガス、携帯電話網の中断はなかった。農業・林業相によると、バルケスィル県と近隣県のダムを点検した結果、問題は見つからなかった。

環境省は、被害を受けた建物を検査し、個別の報告を評価するため、担当チームを派遣した。公式説明が行われた時点までに、捜索隊は把握されていた救助活動を完了しており、重点は余震の監視と建物の構造評価へと移った。さらなる揺れの可能性がある中、当局が示した安全上の中心的な呼びかけは、住民に安全な場所にとどまり、被害があるように見える建物へ戻る前に技術的な評価を待つよう求めるものだった。当局者は説明時点で、負傷者29人のうち重体の人はいないと述べた。この初期の医療評価は、建物調査と同様、住民が被害を報告し、最初の揺れの後に診療を求めるにつれて修正される可能性が残っていた。