シリアの検問所でISISが攻撃、自爆攻撃未遂で治安要員1人死亡
Shafaq Newsによると、シリア当局は、デリゾール地域の検問所を標的とした「イスラム国」の攻撃を阻止したものの、衝突で国内治安部隊の要員1人が死亡したと発表した。報道によると、攻撃はアル・マヤディーンで発生し、武装勢力は自爆ベストと銃撃を使って検問所を突破しようとした。
抜粋によると、シリア内務省は8月22日、治安部隊が攻撃を阻止したと発表した。武装勢力の1人が爆発物ベルトを爆発させようとし、別の1人が小銃を発砲した。治安要員は、1人目の襲撃者が爆発物を起爆する前に殺害し、その後、2人目の襲撃者と交戦して、こちらも殺害した。報告は2人目の襲撃者について「無力化」という表現を使っている。
提供された資料には、死者数を巡って小さな食い違いがある。発見時の注記は、襲撃者2人を含む3人が死亡したとしている一方、抜粋は治安要員1人の死亡と襲撃者2人の死亡を明確に確認している。これに基づけば、報道機関として最も安全な読み方は、治安要員と襲撃者2人の計3人が死亡したというものだ。報告の別の箇所にある地元情報筋の記述が襲撃者1人の拘束を示唆しているとしても、この人数は抜粋によって裏付けられている。
今回の攻撃は、ISISの残党と潜伏細胞が遠隔地や警備の手薄な地域で活動を続けているシリア東部の、より広範な傾向に当てはまる。情報源によると、こうした集団はここ数カ月、特にバディアとデリゾールの農村部で、爆破、待ち伏せ、暗殺を実行してきた。これらの地域は、遠隔地であること、険しい地形、完全な治安統制を維持する難しさにより、脆弱な状態が続いている。
抜粋はまた、地元情報筋がShafaq Newsに対し、衝突中に襲撃者1人が拘束されたと述べたことも記しているが、この点は主な説明ほど明確ではなく、慎重に扱うべきだ。確認された核心部分は変わらない。治安検問所に対して攻撃が行われ、その攻撃は阻止され、シリアの治安要員1人が死亡した。
報告は今回の事案を、単発的な衝突の激化ではなく、より広範な治安上の闘いの一部として伝えている。デリゾールは、シリアにおける「イスラム国」の領土支配が崩壊した後も、同組織の活動に最もさらされてきた県の一つである。同組織は、かつての「カリフ国」のような規模を失っても、農村部の治安体制の弱点を突くことで、死者を出す攻撃を実行できている。
情報源は、死亡者の氏名、アル・マヤディーン内での検問所の正確な場所、負傷した要員がいた場合の容体を示していない。また、この攻撃が市内により広範な混乱を引き起こしたかどうかも述べていない。しかし、主要な点は明確に示している。シリア東部におけるISIS細胞の脅威は、検問所への攻撃が阻止された場合でさえ治安要員を殺害できるほど、依然として活発である。



