発生日:2025年8月24日
弱い立場にある若者が社会に溶け込めるよう支援するオスロの施設で福祉職員が殺害された事件を受け、ノルウェー人の18歳の男にテロの疑いが持たれている。
提供された報道によると、女性は土曜から日曜にかけての夜間、勤務先で殺害された。同報道が引用したメディアの記事によれば、女性は刺殺された。遺族の代理人を務める弁護士らは、被害者をエチオピア生まれのタミマ・ニブラス・ジュハルさん(34)と特定した。
警察は襲撃後、オスロで容疑者を逮捕した。警察によると、容疑者は殺人に関与したことを認めており、月曜日までに暫定的な容疑はテロを含むものに拡大された。フィリップ・グリーン次席検事は、容疑者が住民の一部に恐怖を広めることを計画していたと捜査当局はみており、また容疑者は取り調べで複数の人を傷つけるつもりだったとも供述したと述べた。
報道によると、容疑者は被害者が勤務していた施設の入居者だった。また警察は、容疑者が単独で行動したとみているという。これらの詳細から、殺害は通常の家庭内犯罪や路上犯罪ではなく、特定の施設内で起きた事件と位置付けられる。
検事は、容疑者がイスラム教徒に敵対的な見解を表明していたと述べた。ノルウェーのメディアは、容疑者がモスクへの襲撃を計画していた可能性があると報じたが、検事はその点を確認しなかった。情報源がモスクに関する見方を裏付けていないため、確定した事実として伝えるべきではない。
この事件は、明らかに思想的な側面があることから、ノルウェーで現在進行中の捜査の中でも特に機微なものの一つに急速になっている。報道は、ノルウェーが以前にも人種差別的、右翼過激主義的な行為による死者を伴う事件に直面したことを示すものとして、2011年のアンネシュ・ベーリング・ブレイビクによる襲撃や、2019年のフィリップ・マンスハウスによるモスク銃撃など、同国における過激派の暴力の歴史を挙げている。
それでも、この事件は独立した捜査として扱うべきだ。警察は最終的な動機を公に立証しておらず、テロ容疑もまだ暫定的なものだ。法的に安全な表現は、当局が殺害は人種的動機による可能性があると疑い、テロとして捜査している、というものだ。
被害者の仕事も重要だ。被害者は、弱い立場にある若者の社会統合を支援する施設で働いていた。つまり、この襲撃は一人の人間だけでなく、安定とケアを提供することを目的とした社会的支援の場をも直撃したことになる。そのため、施設の入居者や同僚にとって、この喪失はとりわけ深刻なものとなっている。
現段階で最も確実に確認されている事実は明白だ。若い容疑者、死亡した福祉職員、テロにまで拡大された捜査、そしてイスラム教徒に対する敵対的見解への警察の懸念である。今後は勾留、正式な起訴、裁判所での審理へと進むが、社会にとってのより大きな問題は、この殺害が単独の殺人だったのか、それとも恐怖を広く引き起こそうとする企ての一環だったのかという点だ。
現時点でノルウェー当局は、この事件を単なる殺人事件以上のものとして扱っている。一方、タミマ・ニブラス・ジュハルさんの遺族とオスロ市は、思想に突き動かされた可能性のある殺害の衝撃を受け止めている。



