# ボブスレー連盟、ロシア選手の2026年ミラノ・コルティナ五輪出場を阻止

出来事の日付:2025年9月12日。

国際ボブスレー・スケルトン連盟が、ロシア選手について中立資格での大会参加を認めないことを決議したため、ロシアのボブスレーおよびスケルトン選手は2026年ミラノ・コルティナ五輪に出場しない。

この決定は、冬季五輪でそり競技を開催するイタリアのコルティナ・ダンペッツォで開かれた同連盟の総会で下された。AP通信の報道によると、ロシア選手が中立の個人資格で復帰することを可能にし得た提案は、投票で否決された。同連盟は声明で、ロシア選手が中立選手としてIBSFの大会に参加することを認めないと、秘密投票で決定したと述べた。

この結果、ロシアのそり競技選手は、もう一つの五輪周期にわたって五輪への道から締め出される。AP通信の記事は、ロシアが2022年にウクライナへ侵攻して以来、選手らは3年以上にわたり最高峰の国際サーキットに出場しておらず、ワールドカップや世界選手権を欠場してきたことで、すでに出場資格の獲得が難しくなっていると指摘している。投票前の段階でも、ミラノ・コルティナへの道は狭いとされていた。

この決定は、国際リュージュ連盟が6月に下した同様の措置に続くもので、同連盟もロシア選手を主要国際大会から締め出した。その意味で、ボブスレーとスケルトンに関する今回の裁定は孤立したものではない。戦争を受けてロシアの参加制限を維持してきた冬季競技団体の、より広範な傾向の一部である。

AP通信の報道によると、ロシア当局者はその後、投票は全会一致ではなかったと主張したが、連盟の公的な立場は明確だった。中立資格での復帰は承認されず、これらの競技で五輪出場資格を得る道は閉ざされたままとなった。

ボブスレーとスケルトンの出場資格制度は枠が限られ、高度に体系化されているため、実務上の影響は大きい。選手が出場枠を獲得するには、国際サーキットで競技する期間、大会成績を得る機会、そして十分なランキングポイントまたは順位が必要となる。ロシア選手が主要大会から何年も離れている中、連盟の決定により、2月の冬季五輪までに復帰する明確な道はなくなった。

今回の裁定はまた、スポーツ界の統治上の決定が、依然としてウクライナでの戦争と結びついていることを浮き彫りにしている。冬季競技の連盟は慎重に動く傾向があり、他の場では中立資格が検討され得る場合でも、ロシア選手を最も注目度の高い舞台から締め出し続けている団体もある。IBSFの投票は、中立という考え方では統括団体に方針転換を促せなかったことを示している。

ミラノ・コルティナ五輪をめぐっては、この結果により参加に関する未解決の問題が減った。連盟の選択は五輪全体の日程には影響しないが、そり競技をめぐってくすぶっていた議論の一つに決着をつけるものだ。今後この決定が変更されない限り、ロシアは2026年大会のボブスレーとスケルトン競技に参加しない。