南アフリカの裁判所は、ザンビアのエドガー・ルング元大統領をザンビアに埋葬すべきだとした判決について、遺族が求めた上訴を退けた。国境を越え、遺族とザンビア政府との政治的緊張を激化させてきた争いは、さらに深まった。

この訴訟では、2015年から2021年までザンビアを率いた元大統領が6月に南アフリカの病院で死去した後、どこに埋葬されるべきかが争点となった。遺族は南アフリカでの埋葬を主張し、国葬から現職のハカインデ・ヒチレマ大統領を排除することを望んでいた。プレトリアの裁判所は8月、ザンビアには元国家元首を埋葬する権利があると判断し、遺体を政府に引き渡すよう命じた。火曜日、同じ裁判所は、遺族が上訴成功の根拠を示していないと述べた。

この判決が重要なのは、法的な状況が変わらないままとなるからだ。遺体に対する国家の権利主張は維持され、遺族が希望する計画は認められない。また、この判断は、ルング氏とヒチレマ氏の関係がいかにこの争いを形作ったかを浮き彫りにしている。AP通信の報道によると、両氏は政敵であり、ヒチレマ氏はルング政権下での対立を受け、2017年に投獄されたことがある。ルング氏は退任後、ヒチレマ政権から嫌がらせを受け、移動を制限されたと非難していた。

遺族はまた、ザンビア政府が当初、治療のためルング氏が南アフリカへ渡航することを妨げたと主張しているが、政府はこれを否定した。AP通信の報道はこの争点に決着をつけておらず、裁判所の最新判断もこれを再審理しなかった。裁判所が確認したのは、上訴が成功する見込みはないということであり、遺族が当面のうちに8月の命令を覆す余地はほとんど残されていない。

この法廷闘争は現在、埋葬をめぐる権利、国家権力、そしてルング政権後も解消されなかった政治的対立が交差する問題となっている。ザンビアにとって、この判断は元国家元首を埋葬のため母国に戻すべきだという政府の立場を維持するものだ。遺族にとっては、葬儀をどこで行うかと同じくらい、故人の評価や政治が問題となった訴訟における新たな打撃である。

ザンビアにとって、この決定は、法的かつ象徴的な問題に焦点を当て続けるものだ。すなわち、元大統領は死後には私人とみなされるのか、それとも埋葬されるべき場所が母国である国家的人物なのかという問題である。裁判所は今や、国家側の主張により強い根拠があると判断しており、今後の段階では解釈よりも執行が焦点となる。

遺族にとって、この判断は別の埋葬計画を実現する道を狭める。ザンビア政府にとっては、国家の尊厳と公式儀礼の問題として擁護される可能性が高い立場に、法的な裏付けを与えるものだ。

次の実務的な問題は執行である。裁判所の判断は文面上明確でも、遺族が抵抗を続ければ効力が生じるまでに時間がかかる可能性がある。このため、この判決が重要なのは法的論理だけでなく、国家がそれを遺体の引き渡しと、最終的な母国での埋葬へとつなげられるかどうかという点にもある。