出来事の日付:2025年9月21日。

タリバン政権は日曜日、米国の撤退によって施設がタリバンの手に渡ってから4年後、アフガニスタンのバグラム空軍基地を奪還するよう求めたドナルド・トランプ米大統領の主張を拒否した。トランプ氏はその前日に要求を改めて表明し、米国がこの件についてアフガニスタンと協議していると述べたが、詳細は明らかにしなかった。

カブールからの回答は率直だった。タリバン報道官のザビフラ・ムジャヒド氏は、アフガニスタンは相互および共通の利益に基づいてすべての国との建設的な関係を求めているが、同国の独立と領土保全が最も重要だと述べた。また、ドーハ合意を挙げ、米国はアフガニスタンの領土保全や政治的独立に対して武力を行使せず、武力による威嚇もしないと約束したと述べた。

国防当局の高官はさらに踏み込み、アフガニスタンの領土はたとえ1インチでも譲渡することは問題外であり、不可能だと述べた。こうした発言が重要なのは、曖昧さの余地をほとんど残していないからだ。タリバンは基地をめぐる交渉の可能性を示唆しているのではなく、米国側の条件で主権について協議することを断固として拒否している。

トランプ氏の発言は、2021年の撤退を戦略的失敗として描こうとする、より広範な取り組みに沿うものだ。同氏は、米国史上最長の戦争となった同国からの撤退をめぐり、ジョー・バイデン前大統領を繰り返し批判してきた。また、英国への国賓訪問中には、タリバンはワシントンから必要としているものがあるため、米軍の復帰を認める可能性があると示唆した。AP通信の記事抜粋は、そのような協議が行われていることを確認しておらず、ムジャヒド氏がそれに関する質問に答えなかったことも慎重に指摘している。

この記事はまた、水面下で何かが起きているのか、あるいは何も起きていないのかという疑問を未解決のまま残している。記事抜粋によると、米国とタリバンには正式な外交関係はないものの、人質をめぐる協議は行っており、3月の米国人男性の解放や、捕虜交換に関する合意も含まれている。しかし今のところ、公の立場は単純だ。タリバンは、バグラムは売り物ではなく、協議の対象でもないとしている。

確認されている事実は、トランプ氏が要求を改めて表明し、タリバンがこれを拒否したこと、そして双方がこの問題を、実務的な軍事兵站ではなく、主権、約束、交渉力という観点から位置づけたことだ。

公然たる対立によって、米国とタリバンには象徴的な妥協をする余地がほとんど残されていない。AP通信の報道は、両者の関係がすでに捕虜・人質をめぐる協議に限定されており、こうした接触は外交関係の再構築には当たらないことを示唆している。バグラムは、アフガニスタンにおける米国の駐留と戦争終結の強力な象徴であり続けている。だからこそ、どちらの側もこの空軍基地を単純な資産移転として扱うことはできない。今のところ、この基地は、越えることは許されないとタリバンが主張する一線として存在している。

バグラムをめぐる対立はまた、タリバンが自国の外交政策を、依存ではなく主権という観点から理解されることを望んでいると改めて示している。ムジャヒド氏の発言と国防省の回答はともに、米国の戦争の象徴を返還するようアフガニスタンに圧力をかけられるという考えに反発するものだ。AP通信の報道によると、ワシントンとカブールは今も人質や捕虜について協議しているが、それは範囲の狭い取引的な協議だ。バグラムというより広範な問題については、双方は交渉の出発点ではなく、越えられない限界に達したように見える。