発生日:2025年9月25日。

ブラジル北東部セアラー州の都市ソブラルで、身元不明の襲撃者らが学校の駐車区域に向けて発砲し、10代の2人が死亡、ほか3人が負傷した。当局は、学校外の歩道から発砲して逃走した犯人らの捜索を開始した。

セアラー州政府によると、死亡した2人は16歳と17歳だった。負傷した10代の3人(16歳1人と17歳2人)は地域の病院に搬送された。当局は身元を公表しなかった。ある当局の説明では、被害者5人全員が同校に在籍していたかどうかは直ちに確認されなかった。

警察関係者によると、襲撃者らはオートバイに乗っていた。銃撃後に公表された証拠からは動機が特定されておらず、容疑者らは依然として逃走中だった。捜査員は現場で薬物、精密はかり、包装資材を回収した。これらの発見物は捜査の一部となったが、それだけでは、襲撃者らがなぜ駐車区域またはそこにいた特定の人物を狙ったのかを立証するものではなかった。

セアラー州のエルマノ・デ・フレイタス知事は、この暴力を容認できないものだと述べ、治安当局の幹部にソブラルへ向かうよう命じた。また、当局が実行者らの特定と逮捕を進める中、地域全体の警察力を増強するよう指示した。知事は公の場での対応において、被害者の家族や友人に連帯の意を表明した。

ブラジルのカミロ・サンタナ教育相は、学校を安全な場所として守るための集団的な行動を呼びかけた。この襲撃により、ソブラルの教育施設内外における暴力へ再び関心が集まった。2022年には、市内の別の学校で10代の人物が同級生3人に発砲し、そのうち1人を死亡させた。

州全体でも、致死的な暴力が高い水準で記録されている。ブラジル公安フォーラムから引用されたデータでは、セアラー州は暴力による死亡者数でブラジルの州のうち3位だった。2024年の殺人発生率は住民10万人当たり37.5件に達し、前年から11%増加した。別の報道では、ブラジル北東部で増加する暴力と、対立する麻薬密売組織の拡大が関連付けられているが、当局は今回の銃撃とのそのような関連を確認していなかった。

当面の事件捜査は、襲撃者らの発見と動機の解明を中心としていた。現場に禁止物があったことや、負傷した10代の1人に警察との関わりの履歴があったとの報告は捜査上の情報であり、撃たれた人々に責任があることの証明ではなかった。若者2人が死亡し、3人が病院で治療を受ける中、当局は刑事捜査に加え、学校とその周辺の公共空間の安全を確保するよう改めて圧力を受けた。提供された報道の終了時点までに、警察は逮捕を発表していなかった。