出来事の日付:2025年11月3日。 パプアニューギニアの2024年人口国勢調査の最終値によると、同国の人口は1,000万人を超え、国家統計局は調査日の人口を10,185,363人と報告した。この集計は、同国の人口規模を示す近年で最も明確な指標の一つだが、注意も必要だ。国勢調査そのものが遅れ、混乱し、実施中から批判を受けていたためだ。

国勢調査は2024年6月16日に始まり、当初の期限から3カ月以上遅れた10月下旬に終了した。提供されたRNZの報道によると、その過程では行政上および物流上の問題が相次いだ。これは重要な点だ。大きく報じられた数字は、単なる人口統計ではないからである。正確な集計に依存する計画策定、公共サービス、選挙運営について、当局者がどう考えるかにも影響する。

最終冊子によると、総人口は7,275,324人を記録した2011年の国勢調査から40%増加した。また、2011年以降の年平均増加率は2.6%だったとする一方、年率3.1%という増加率は、2000年の過少集計や、その後の国勢調査における網羅方法の改善といった人口動態以外の要因で水増しされている可能性が高いと指摘している。言い換えれば、未加工の総数は目を引くものの、変化の速度を過度に読み取ることには、公式概要でさえ慎重さを求めている。

数字は、男女別の内訳に明確な不均衡があることも示している。パプアニューギニアでは男性が5,336,546人、女性が4,848,546人で、女性100人に対して男性がおよそ110人だった。1世帯当たりの平均人数は5人だった。冊子はまた、1980年に初の公式国勢調査が実施されて以降、同国の人口がさらに720万人増え、44年間で約300万人から増加したと記している。これらの数字は、独立後の時代に人口がいかに急速に増えたかを浮き彫りにしている。

国勢調査の地域分布も同様に重要だ。モロベ州は約100万人で最多となり、東部高地州が800,072人で続いた。同国の4地域のうち、ハイランド地域が総人口の35.7%を占め、モマセ地域の27%、南部地域、島嶼地域が続いた。こうした州別の詳細は、国勢調査が重要である理由の一つだ。これは全国の総数だけでなく、人々がどこに住み、権限と資源がどのように配分されるかにも関わる。

政治および行政上の側面もある。RNZは研究者のマイケル・カブニの発言として、質問がわずか6問だった2024年の国勢調査は、信頼できる国勢調査データに関する国連の基準を満たしていないと伝えた。カブニは、適時かつ正確な数字がなければ、信頼できる共通選挙人名簿を作成したり、2027年までに予定されている生体認証投票制度を導入したりすることは困難になると警告した。この懸念により、集計は単なる算術以上の意味を持つ。パプアニューギニアにおいて、人口データは開発計画だけに関わるものではない。次の選挙周期に向けて、国家が信頼される記録を作成できるかどうかにも関わっている。

したがって、最終的な数字は成果と疑念の間に位置している。数字の上では、パプアニューギニアは象徴的な節目を超えた。実際には、より大きな問題は、この国勢調査が今後の意思決定を支えられるほど確かなものだったかどうかである。