発生日:2025年11月7日
インドネシア当局は、ジャカルタの学校敷地内にあるモスクで金曜礼拝中に発生し、50人以上が負傷した爆発について捜査しており、警察は17歳の生徒を実行犯の容疑者として特定している。BBCニュースは、爆発が首都北部クパラ・ガディンにある州立高校の敷地内で、現地時間午後0時15分ごろに起きたと報じた。
負傷の程度は軽傷から重度のやけどまでさまざまで、当局によると、容疑者も負傷し、手術のため搬送された。警察長官のリスティヨ・シギット・プラボウォ氏は、容疑者がどのように爆発物を組み立て、攻撃を実行したのかについて捜査が進められていると述べた。現場は爆発物処理班によって確保され、同班は追加の爆発装置がないことを確認するため派遣された。
報道は、現場で見つかった物をめぐる混乱も指摘している。ジャカルタ警察の高官は、銃器に似た物体があったことを確認した一方、その後現場を訪れた閣僚は、写真に写っていた物体の一つは本物の武器ではなく玩具の銃だったと述べた。ほかに見つかった物として、濃緑色の弾帯が挙げられている。この不確実性が重要なのは、事件が地域の緊急対応から、爆発が計画的な攻撃の一環だったのか、それともより即興的なものだったのかという、より広範な疑問へと、いかに急速に発展したかを示しているためだ。
BBCの報道によると、生徒らは容疑者について、暴力的な絵を描いていた一匹おおかみ的な人物で、いじめを受けていたとされると話した。こうした証言は警察の捜査結果ではないが、爆発後に生徒の間や地元メディアで広まっていた背景事情の一端を示している。同局はまた、ある生徒が国営アンタラ通信に対し、手製爆弾が生徒によって持ち込まれたと話したことも報じた。
事件は、本来なら日常的な礼拝の場であるはずの場所を震撼させた。モスクは学校敷地内にあり、爆発が起きたときは金曜礼拝の人々で混雑していた。目撃者らは、人々が外へ逃れようとする中、煙、割れた窓、パニックが発生したと語った。BBCがロイター経由で引用した学校の調理員の一人は、爆発は巨大で、人々は呼吸に苦しんでいたと述べた。
提供された証拠から確認できることは限られているが、明確だ。数十人が負傷し、容疑者は10代で、警察は爆発がどのように起きたのか、また、より広範な動機や組織が関与していたのかを依然として調べている。このため、捜査によって事件に対する世間の見方が変わる余地はあるものの、その日の基本的事実は変わらない。ジャカルタの学校内にあるモスクが礼拝の最中に被害を受け、その余波はすでに同国で今年最も不穏な地域治安事件の一つとなっている。
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