# 南カリフォルニアの大みそか爆破計画を阻止したとFBIが発表

出来事の日付:2025年12月15日

BBCニュースによると、米当局が南カリフォルニアで計画されていた大みそかの爆破計画の疑いを阻止したと発表し、4人が連邦法上の共謀罪に問われている。FBIとロサンゼルスの法執行機関は、容疑者らがタートル・アイランド解放戦線に関係していたとしている。報道では、同組織は親パレスチナの反政府団体から派生した組織とされている。

事件はまだ刑事告訴の段階にあるため、政府側の説明は有罪判決ではなく、申し立てとして受け止めるべきである。それでも、資料一式に記された詳細は、捜査がすでにオンライン上の言説を越え、物理的な準備へと進んでいたことを示している。BBCニュースによると、容疑者らは即席爆発装置を試験するため、ロサンゼルス東方の砂漠へ移動していたところを拘束された。

連邦裁判所に提出された訴状には、オードリー・イリーン・キャロル(30)、ザカリー・アーロン・ペイジ(32)、ダンテ・ガフィールド(24)、ティナ・ライ(41)の4人の名前が記されている。4人は共謀や未登録の破壊装置の所持などの罪に問われている。BBCの報道によると、グループは12月12日に前駆化学物質を集め、それを使って爆弾を作ろうとしていた疑いがある。監視航空機が一行の動きを追跡した後、FBIのSWAT部隊などの捜査員が踏み込み、抵抗を受けることなく逮捕した。

当局によると、標的とされたとされる対象は広範で、攻撃は組織的に計画されていた。資料によると、この計画では南カリフォルニア一帯の少なくとも5カ所に爆発装置を設置し、大みそかの午前0時に2カ所の物流センターを具体的な標的とすることになっていた。当局者らは、ほかにも容疑者がいたかどうかについて、捜査を続けているとも述べた。この点が依然として重要なのは、細胞組織を壊滅させても、より広範な支援ネットワークに関する捜査が必ずしも終了するわけではないためだ。

訴状では、グループが1月後半または2月に、パイプ爆弾を使って移民・関税執行局(ICE)の職員や車両を攻撃することを話し合っていたとも主張されている。BBCニュースによると、キャロル容疑者は、それによって職員の一部を排除し、残りを怖がらせられると述べた疑いがある。この詳細は、疑われている計画が象徴的な暴力だけでなく、連邦職員に対するより広範な威圧活動も含んでいた可能性を示唆している。

連邦および地元当局者は、今回の逮捕を公共の安全における大きな成果と位置づけるため、迅速に動いた。パム・ボンディ米司法長官はXへの投稿で、各機関が大規模で恐ろしいテロ計画を阻止したと述べ、ロサンゼルス市警察(LAPD)のジム・マクドネル本部長は、今回の対応によって起こり得た惨事を防いだと語った。こうした発言は、当局が事件をいかに重大視しているかを示すものだが、裁判所による認定に代わるものではない。

容疑者らは現在、連邦司法制度の下に置かれており、事件の行方は訴状を裏付ける証拠、弁護側が提出するあらゆる申し立て、そして意図、実行能力、共謀を立証する政府側の能力に左右される。現時点での要点は、法執行機関が、爆発物が使用される前に大みそかの攻撃計画を阻止したと発表していることだ。

この事件はまた、捜査当局が計画は話し合いから実行段階に移ったと判断した場合、連邦捜査が監視から逮捕へいかに迅速に移行し得るかを示している。今回の事件では、化学物質や爆弾製造用の資材を持って砂漠へ移動したとされることが、決定的な瞬間となったようだ。検察がこの阻止を有罪判決へと結びつけられるかが、次の焦点となる。