# ミャンマー・カチン州、避難民を保護する村への空爆で21人死亡
発生日:2026-01-22
AP通信が引用したカチン独立軍の報道官によると、2026年1月22日、ミャンマー・カチン州で避難民を保護していた村に軍の空爆があり、21人が死亡、28人が負傷した。攻撃はバモー西方のテーリン村を直撃した。そこは、ミャンマー軍が武装反政府勢力に対して領土を維持しようと苦戦する中、戦闘と避難が激化している地域である。
AP通信によると、カチン独立軍のナウ・ブ大佐は、戦闘機が死者のための祈りに参列者が集まっていた敷地を爆撃したと述べた。また、空爆は避難民キャンプ、学校、村の市場にも命中したと語った。同氏の説明によると、当時、バモー郡区から避難してきた住民を含む約500人が村にいた。
負傷者28人には乳児1人が含まれ、複数の人が重体と報じられた。こうした詳細は、空爆が孤立した軍事拠点ではなく、多くの民間人がいた場所を直撃したことを示しているが、AP通信は、報告を独自に確認できなかったと指摘した。この地域ではインターネットと携帯電話のサービスが大部分で遮断されており、外部からの検証が困難になり、即時に流れる情報も限られている。
カチンを拠点とするメディアは、爆発後の遺体や損壊した建物を映したものだとする写真と動画を拡散した。AP通信はそれらの画像についても独自に検証していないが、その存在への言及は、現地情報源と反政府勢力の報道官が伝えた事件の大枠を補強した。軍事政権は、資料一式に含まれる証拠の中では、自らによる完全な公式説明を発表していなかった。
時期は政治的に敏感だった。AP通信は、この空爆を、3段階で実施される選挙の最終投票が行われた週と関連付けた。この選挙は内戦のさなかに実施され、広大な地域が通常の国家生活から排除されている。バモーとカチン州の周辺地域は主要な戦場となっており、避難を強いられた民間人は仮設の避難所へ押し込まれているが、そこもなお空からの攻撃にさらされやすい。
証拠資料は、反政府勢力と地元メディアの説明を伝えたAP通信の報道に依拠しているため、記事は、裏付けられた事実を超えて記述することも、死傷者数を中立的な監視機関が独自に確認したものとして提示することもできない。そうした制約の中でも、確認できる状況は深刻である。発生日に戦闘機による攻撃がテーリン村を直撃し、21人が死亡、28人が負傷したと報告され、危険にさらされた人々には、正式な前線をはるかに越えて広がり続ける紛争に巻き込まれた参列者、避難住民、子どもたちが含まれていた。



