# インドネシア地滑り、救助隊が死者数を25人に引き上げ 72人なお不明
発生日:2026年1月25日。 西ジャワ州パシール・ラング村で住宅が埋まった地滑りを受け、救助隊は25人の遺体を収容した。今も72人が行方不明で、数百人の住民が避難している。当局は、斜面が引き続き不安定な可能性があると警告している。
AP通信の報道によると、日曜日は天候が回復したため捜索隊の活動が進み、ブラングラン山の斜面で夜明け前に発生した地滑りの後、泥やがれきの中で作業を続けることができた。地滑りは西バンドン県パシール・ラング村の約34戸を埋めた。報道時点で72人が行方不明のままで、250人態勢の捜索隊は遺体の一部を含む犠牲者25人を収容し、14袋の遺体袋に収めた。
これは、直ちに表れる影響と長引く影響の両方を伴う災害だ。AP通信によると、現場付近に住む約230人が政府の避難所へ移った一方、地盤が緩く重機を安全に使えないため、救助隊員は農具や素手で作業した。作業の規模と収容方法は、本体の地滑りが収まった後も地形がいかに危険な状態だったかを示している。
報道はまた、当局がこの出来事を単なる異常気象による一過性の災害として扱っていないことも明らかにしている。インドネシアのギブラン・ラカブミン・ラカ副大統領は、同様の災害を防ぐための対策を約束し、災害リスクの高い地域における土地転用に対処するよう地方当局に求めた。AP通信の記事で引用された環境活動家らは、今回の地滑りは大雨だけでなく、長年にわたる環境悪化と土地利用規則違反の表れだと主張した。
この背景は、災害をどう捉えるべきかを変えるため重要だ。地滑りは雨によって引き起こされ得るが、AP通信の報道は、より広範な脆弱性が、長年にわたる土地の利用や改変のあり方に起因している可能性を示している。北バンドン地域(KBU)は保全区域であり、水源涵養の緩衝地帯とされているが、活動家らによれば、そこで都市計画上の規則が長年無視されてきたという。
人的被害の全容は今も明らかになっていない。AP通信によると、捜索隊は2キロ以上に及ぶ地滑りの範囲で遺体を捜すため、ドローンと警察犬を使っていた。また、状況が許す限り作業は休みなく続けられるというが、さらに雨が降れば斜面が一層不安定になる恐れがある。つまり、現在の死者数が最終的なものではない可能性がある。
情報源は、この出来事を全国的な傾向の中にも位置づけている。インドネシアでは通常、10月ごろから4月ごろまでの季節雨と高潮によって、各地で洪水や地滑りが発生する。数千の島々と多くの山間部の集落を抱える同国では、急峻な地形、雨、開発圧力が重なることで、一つの斜面崩壊が多数の死傷者を出す災害に発展し得る。
ここで確認されている事実だけでも、行き過ぎた推論をせずに状況を伝えるには十分だ。西ジャワ州の地滑りで25人が死亡し、72人が行方不明となった。住宅が埋まり、住民が避難した。捜索隊は掘削を続けた。そして今、当局者と活動家らは、災害が気象だけによるものだったのか、それとも長期的な環境管理の不備も原因だったのかを巡って議論している。



