# パキスタン、カブールなどへの攻撃後にアフガニスタンと「全面戦争」状態にあると表明

発生日:2026-02-27

パキスタンは、カブールやアフガニスタンの他都市の標的を爆撃した後、同国との「全面戦争」に突入したと表明した。これにより、数カ月にわたり悪化していた緊張は、両国間でここ数年最も深刻な対立へと発展した。アルジャジーラは、国境沿いでの衝突後、パキスタンのカワジャ・アシフ国防相がこの言葉で軍事行動を表現し、タリバン当局に対するイスラマバードの忍耐は尽きたと述べたと報じた。

報じられた攻撃範囲は異例の広さだった。アフガニスタン政府のザビフラ・ムジャヒド報道官は、パキスタン軍がカブール、カンダハル、パクティア、ジャララバードの各地を攻撃したと述べた。一方、パキスタンは、パキスタン軍の拠点に対するアフガニスタン側の攻撃と、アフガニスタン領内に関連する武装勢力の活動への対応として行動したと説明した。アルジャジーラによるトルカム検問所付近からの報道も、パキスタン側から激しい砲撃が続いていると伝えており、事態の激化が単発の航空作戦に限られていなかったことを示している。

双方が発表した死傷者数は多岐にわたったが、互いに争われている。パキスタン軍は、22地点への攻撃でタリバン戦闘員274人が死亡し、400人以上が負傷したと発表する一方、パキスタン兵12人が死亡、27人が負傷し、1人が行方不明になったとも報告した。アフガニスタン国防省は、自国による攻撃でパキスタン兵55人を殺害し、ほかにも捕虜を得たと発表する一方、アフガニスタン兵8人が死亡し、11人が負傷したとした。アルジャジーラは、これら相反する数字を独自に検証できなかったと明記しているため、数字は確定した事実としてではなく、発表主体を明示して扱わなければならない。

アフガニスタン側は、パキスタンが民間人を攻撃したとも非難した。ムジャヒド氏は、攻撃で女性や子どもを含む罪のない市民が死亡したと述べ、ジャララバードの一家の住宅とパクティカにある子ども向けの宗教学校を具体例として挙げた。一方、パキスタンは、自国の攻勢を、先行する侵略行為と、アフガニスタン領内を拠点に活動しているとする武装集団による攻撃への、やむを得ない対応と位置付けた。この応酬は、対立が不安定な国境緊張から、あからさまな軍事対決と対立する戦時の物語へと、いかに大きく移行したかを示している。

両国は全長2,611キロメートルの国境を共有し、10月の大規模戦闘で双方合わせて70人以上が死亡して以来、深刻な対立状態にある。証拠資料からは、報道対象期間の終了までに外部による外交努力が成功したかどうかは確認できない。一方で、資料が明確に示す事実はそれだけでも深刻だ。パキスタンはアフガニスタンの首都にまで及ぶ攻撃を実施し、政府高官らは今や公然と戦争という言葉を使い、両政府は急速に激化する危機の中で、戦場で重大な損失が出たと主張している。