発生日:2026年2月28日
イラン南部ミナーブの女子小学校が2月28日、米国とイスラエルによる大規模な航空作戦中に攻撃され、多数の生徒が死亡し、校舎は広範囲にわたって損壊した。救助隊が現場を捜索するなか、報告された死者数は、当初の50人超から、後に国営系メディアが伝えた115人へと繰り返し増加した。
提示された証拠は、少なくとも180人が死亡したという出来事の発見メモの主張を裏付けていない。代わりに、急速に変化した一連の当局およびメディアの報告が記録されている。アルジャジーラは当初、50人超が死亡したと報じられていると伝え、フランス24は少なくとも85人の生徒が死亡したとするイラン司法当局の発表を引用した。その後、イラン赤新月社は108人という数字を示し、続いて国営系のファルス通信が115人と報じた。
これらの数字は、進行中の捜索・収容活動の異なる時点を反映している。同時点の推計として扱ったり、合算したりしてはならない。後に示された115人という数字が、証拠資料の中で裏付けられる学校固有の死者数としては最多である。
ミナーブで攻撃を受けた学校
イラン国営のIRNA通信は、攻撃がホルムズ海峡に近いホルモズガーン州ミナーブで起きたと伝えた。アルジャジーラが説明した映像には、女子小学校の被害状況が映っていた。ニュー・アラブは、オンラインで拡散した映像に甚大な破壊が映っており、攻撃時には約170人の生徒が校内にいたとの報告があると伝えた。
初期報道にはばらつきがあった。アルジャジーラは死者が50人超と報じた。提供されたEFEの記事見出しも50人超の少女が死亡したとしていたが、その短い抜粋では少なくとも40人が命を落としたと記されていた。この資料は内部に矛盾があり、裏付けとなる詳細もほとんど含まれていないため、最終的な死者数の確定には用いられていない。
その後フランス24は、イラン司法当局が死者数を少なくとも生徒85人に引き上げたと報じた。ニュー・アラブによると、続いてイラン赤新月社は、救助およびがれき撤去作業が続くなか、生徒108人が死亡したと発表した。その後、ファルス通信は115人の死亡を報じた。これらの数字はいずれも、外部調査機関による独立検証済みの集計ではなく、イランの機関または国営系メディアによるものとされている。
ホルモズガーン州は戦略的に重要で、イランの海軍施設がある。フランス24は、イラン革命防衛隊がミナーブに基地を置いていると指摘し、ニュー・アラブは同州に複数の海軍基地があると伝えた。証拠は、この特定の攻撃で意図された標的を特定しておらず、学校付近の軍事施設が同時に攻撃されたとも立証していない。したがって、軍事インフラへの近接性から学校が攻撃された理由を推定することはできない。
責任の所在と米国の当初の対応
イランのメディアと当局者は、学校への攻撃を米国とイスラエルによるものとした。フランス24はこれを米国・イスラエルの航空作戦の一環として記述した一方、学校についてのコメント要請にホワイトハウスは直ちに応じなかったと報じた。
ニュー・アラブは、米国防総省も同社の要請に直ちに回答しなかったと伝えた。同紙はニューヨーク・タイムズを介して米中央軍報道官の発言を引用し、中央軍は民間人被害の報告を把握しており、これを深刻に受け止め、調査していると述べた。報道官は、民間人の保護は重要であり、引き続き予防措置を講じると述べた。この声明は報告を調査していることを認めたものだが、どの部隊または兵器が学校を攻撃したかを確認したものではない。
この特定の学校攻撃に対するイスラエル側の反応は、提示された証拠には含まれていない。したがって本記事は、責任に関する主張をイラン当局によるものと明記し、より広範な作戦を説明する一方、この個別の着弾について独立検証済みの責任主体を提示していない。
イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は学校への攻撃を非難し、攻撃を行った勢力による一連の犯罪の一部だと表現した。外務省のエスマイル・バガイ報道官もこの事件について言及した。両者の声明は、政府が国内各地への攻撃による死傷者を確認するなかでの、イランの公式見解を反映したものだった。
全国規模の初動攻撃の一部
学校が攻撃されたのは、イランに対する大規模な軍事作戦の初日だった。フランス24は、米国とイスラエルが2月28日早朝に攻撃を開始し、初期の攻撃の一つが最高指導者アヤトラ・アリー・ハメネイの執務施設付近で行われたと報じた。イランのペゼシュキアン大統領も標的となり、イランメディアは全国各地への攻撃を報じた。
ドナルド・トランプ米大統領はソーシャルメディア上の動画で、大規模な戦闘作戦が始まったと述べた。イランはこれに対し、イスラエルおよび中東の別の場所にある米軍基地に向けてミサイルを発射した。こうした広範な出来事は戦時下という背景を示すものの、ミナーブの学校における標的設定と責任をめぐる未解決の疑問には答えていない。
ニュー・アラブによると、イラン赤新月社は土曜夜までに、イラン全土への攻撃で少なくとも201人が死亡し、747人が負傷したと発表した。この全国合計は学校の死者数とは別であり、その更新値として解釈してはならない。両方の数字が同じ日のうちに変化していたため、両者を明確に区別することが不可欠である。
救助活動と確定していない最終的な死者数
報告された死者数が50人超から85人、108人、115人へと推移したことは、がれきの撤去が続いている間に犠牲者数を確定する難しさを示している。学校の建物には児童や職員が密集している場合があり、着弾すればとりわけ多くの死者が出る可能性があるうえ、建物が激しく損壊すると身元確認も難しくなる。証拠は救援活動が続いていたことを確認しているが、生存者、負傷した生徒、学校職員について独立して確定された最終人数は示していない。
また、学校での死者が確実に180人だったという主張も裏付けていない。その数字を公表すれば、裏付けのない発見メモを歴史的記録に取り込むことになる。責任ある記述は、2月28日を通じてそれ以前の公式発表の数字が増加した後、イランの国営系メディアが少なくとも115人の死亡を報じたものの、死者数はなおイラン側の情報源に依存していた、というものである。
この攻撃の重大性は、変動する数字だけにとどまらない。急速に拡大する戦争の初日に子どもたちがその中心に置かれ、航空作戦を実施した勢力に対し、直ちに説明を求める声が上がった。米当局者は民間人被害の報告を調査中だと述べたが、提示資料には、完了した調査、標的評価、兵器分析は含まれていない。
発生日の時点で、確認できる状況はなお不完全だった。ミナーブの女子学校は壊滅的な被害を受け、イラン当局は多数の生徒が死亡したと発表し、救助活動は継続しており、裏付けのある報告として最多の数字は115人に達した。意図された標的、特定の攻撃を行った勢力、独立して最終確認された死者数をめぐる疑問は、未解決のままだった。



