出来事の日付:2026年3月15日

アジアサッカー連盟(AFC)のウィンザー・ジョン事務総長によると、チームの安全性に疑問を投げかけたドナルド・トランプ米大統領の最近の発言にもかかわらず、イランは今も次回のFIFAワールドカップに出場する見通しだ。資料一式に含まれていたインディペンデントの報道によると、ジョン氏はクアラルンプールでこの発言をし、AFCが把握している限りイランは出場すると付け加えた。

論争は、米国、カナダ、メキシコで開催される大会にイランが出場すべきかどうかをめぐるトランプ氏のソーシャルメディア投稿から始まった。トランプ氏はイラン代表を歓迎するとも述べた一方で、チームの生命と安全が危険にさらされる可能性を示唆した。報道によると、イラン当局者は強く反発し、同国のサッカー連盟は、この世界大会から自分たちを排除できる者はいないと主張した。

ジョン氏の発言が重要なのは、AFCがこの問題に最も近い地域統括団体であり、同氏が異例なほど明確に語ったからだ。同氏は、イランは連盟の加盟国であり、イラン・サッカー連盟からワールドカップに行くと伝えられていると述べた。これでチームをめぐる外交上のあらゆる問題が決着するわけではないが、政治的理由で代表チームが撤退寸前だという見方を弱めるものではある。

この報道はまた、問題がより広範な地域の緊張と絡み合っていることも示している。イランのスポーツ相は先週、国営テレビに対し、現在の状況では試合をするのは不可能だと述べた一方、FIFAはほぼ沈黙を保っている。ジャンニ・インファンティーノ会長は以前、トランプ氏との会談後、イランを歓迎するとの確約を得たと投稿していた。その結果、安全保障、政治、そしてチームがピッチに立つかどうかを誰が決めるのかをめぐり、極めて公然とした意見の対立が生じている。

競技面の事実は変わらず明快だ。イランは4大会連続のワールドカップ出場を決めており、FIFA世界ランキングは20位。チームはすべて米国内で、6月16日にニュージーランド、6月21日にベルギー、6月26日にエジプトと対戦する予定だ。これらの日程により、論争には具体的な期限が生じる。イランが出場するのであれば、今やスポーツと同じくらい政治的メッセージをめぐる試金石となった大会で戦わなければならない。

AFCのメッセージは要するに、統括団体が別の判断を示さない限り、サッカーは予定どおり進んでいるというものだった。それで議論が終わるとは限らないが、少なくとも現時点ではチームは大会にとどまることになる。