# 南スーダン、ジュバ近郊で週末に襲撃、鉱山労働者少なくとも73人死亡と発表
南スーダン当局によると、首都ジュバの南西にある採掘地域が週末に襲撃され、少なくとも鉱山労働者73人が死亡、ほか25人が重傷を負った。同国で今年報告された単独の事件としては、最も多くの死者を出したものの一つとなった。
フリー・マレーシア・トゥデイが掲載したAFPの報道によると、襲撃の標的となったのは、ジュバから道路で南西へ約70キロ離れたコール・カルタンの採掘地域だった。ジェームズ・ワニ・イガ副大統領は声明で、地元の鉱山労働者少なくとも73人が死亡し、ほか25人が重傷を負ったと述べた。副大統領は負傷者への緊急治療と避難措置のほか、襲撃者の身元と動機を特定するための正式な調査を求めた。
報道によると、治安関係筋がAFPに対し死者数を独自に確認した一方、外交筋は死者がさらに多く、75~86人に上った可能性があると示唆した。この数字の幅は重要だ。最低限確認された死者数だけでも極めて多いなか、襲撃をめぐってどれほど情報が混乱しているかを示しているからだ。
政府の現在の第一の責務は、被害者の治療と避難、そして基本的な人数や身元の把握であるとみられる。しかし、政治的な意味合いも同じくらい深刻だ。南スーダンは2011年の独立以来、暴力の連鎖に苦しんできた。報道は今回の襲撃について、特にジョングレイ州で増加しているサルバ・キール大統領派の部隊とリエック・マチャル第一副大統領に関連する戦闘員との衝突を背景として位置づけている。
誰が襲撃を実行したのかについて、検証済みの公的な結論はまだ出ていない。AFPが引用した治安関係筋は、襲撃はマチャル氏の反政府勢力によるものだった可能性があると考えられていると述べたが、情報が錯綜していることも認めた。マチャル氏の報道官はその主張を否定し、代わりに南スーダン軍を非難した。現時点で、これら相反する見解は確定した事実ではなく、あくまで主張にとどまっている。
明らかなのは、襲撃が正式な軍事拠点ではなく、採掘現場にいた民間人を直撃したことだ。そのため、今回の事件は特に不安定化を招く性質を持つ。採掘地域は周辺地域の経済にとって不可欠な場合があり、国家による保護が手薄な比較的へんぴな場所に労働者を引き寄せることも多い。したがって、そこで襲撃が起きれば短時間で多数の死者が出るだけでなく、直接的な死傷者数を超えて人々の生計にも打撃を与え得る。
犠牲者は地元の鉱山労働者とされ、副大統領の声明は、当局が依然として襲撃者の身元と動機の特定を進めていることを示した。正式な調査を求めたことは、政府が死傷者数の集計以上のものを必要としていると認識していることを示唆する。武装した男たちがどのように現場へ到達したのか、なぜ襲撃したのか、また暴力が地域の争い、より広範な反政府活動、あるいは国内の政治的対立に関連していたのかについて、信頼できる説明が必要だ。
これほど大規模な殺害が起きたことで、南スーダン指導部には、主要都市圏の外でも民間人を保護できることを示すよう求める圧力が強まるとみられる。また、不安定な情勢や細分化された武装集団、広大な地域における治安維持能力の弱さに繰り返し直面してきた同国では、地域の争いがいかに急速に多数の死傷者を出す事件へ発展し得るかも浮き彫りになった。
捜査当局が襲撃者を特定し、一連の出来事を明らかにするまでは、最も裏付けのある結論は、依然として最も単純かつ憂慮すべきものだ。すなわち、ジュバ近郊の鉱山地域が激しい暴力に見舞われ、数十人が殺害され、当局の対応は現在、死者と負傷者への対処、そして誰がなぜ実行したのかという未解決の疑問に集中している。



