# ジャカルタ近郊ブカシで列車衝突、15人死亡、数十人負傷

当局によると、ジャカルタ東方のブカシ・ティムール駅近くで夜間、通勤列車と長距離列車が衝突し、15人が死亡、88人が負傷した。救助隊は約12時間にわたって活動した。

インドネシア大統領は、ジャカルタ東方のブカシ・ティムール駅近くで起きた列車衝突事故で15人が死亡し、数十人が負傷したことを受け、調査を命じた。CNAが掲載したAFP通信の報道によると、事故は月曜日の深夜に発生し、通勤列車と長距離列車が関係していた。

当局者らによると、救助活動は約12時間続き、捜索隊は火曜日に活動の完了を宣言した。国家捜索救助庁のモハマド・シャフィイ長官は、隊員らがひしゃげた車両をこじ開け、残骸を撤去した後、これ以上発見すべき被害者はいないと述べた。

死傷者数は午前中を通じて増加した。火曜日午後までに、アグス・ハリムルティ・ユドヨノ上級閣僚は、死者数が15人に達し、ほかに88人が負傷したと述べた。事故現場は混乱を極め、近くには救急車が列をなし、救助隊員らは損傷した列車車両内で作業しながら酸素ボンベを求めていたという。

生存者の1人は、押しつぶされた車両に閉じ込められ、命の危険を感じたと語った。サウサン・サリファさん(29)はAFP通信に対し、仕事から帰宅する途中、通勤列車がジャカルタから約25キロ離れたブカシ・ティムール駅近くで停止したと述べた。車内放送を聞いた後、大きな機関車の音がし、その直後に乗客同士が車内で折り重なるように投げ出されたという。サリファさんは腕の骨折と太ももの深い切り傷で入院した。

証拠資料には、国有鉄道運営会社KAIの広報担当者による初期の説明も含まれている。それによると、タクシーが踏切で通勤列車に接触した可能性があり、その結果、列車が線路上で停止し、その後の衝突につながったという。調査が始まった時点で、この説明はなお検証中だった。

プラボウォ・スビアント大統領はブカシの病院で患者を見舞い、犠牲者の遺族に弔意を表し、直ちに調査するよう命じた。また、多くの鉄道踏切には係員が配置されていないと指摘し、新たな立体交差と踏切の安全対策強化も求めた。

この事故は交通災害であると同時に、すでに公共の安全を巡る問題にもなっている。差し迫った疑問は、踏切で何が起きたのか、そして停止していた通勤列車が、長距離列車に衝突されるまで十分に長い時間、線路上で無防備な状態に置かれていたのかどうかだ。より広い問題は、大統領が今や改修が必要だと述べた、係員がいる踏切と無人踏切の長い一覧にある。

証拠資料は、救助活動後も警察と救助隊が現場の確認を続けていたことにも言及しているが、火曜日午前までに主要な捜索は終了していた。今後は、事故に至った機械面および交通面での経緯についての調査と、国内の鉄道踏切があまりにも長い間、過度に脆弱なまま放置されてきたのではないかという全国的な議論が残る。

事故後

直後の対応は救助活動だった。長期的な課題は鉄道の安全だ。首都郊外で乗客を乗せた列車がなぜ線路上で停止することになったのか、そしてなぜ踏切が衝突を防げるよう安全確保されていなかったのかが問われている。