武装攻撃で死者、マリ軍事政権の支持者がバマコで集会
アフリカニュースによると、マリ軍事政権の支持者数百人が当日、バマコに集まり、同国の移行当局への支持を改めて表明した。集会に先立つ1カ月間には、武装集団が政府への攻撃を激化させ、町や軍事拠点を制圧しており、治安の確保を約束しながらも拡大する反政府武装勢力の脅威に直面し続ける軍事政権への圧力が一段と強まっていた。
この集会は、2020年のクーデター以来マリを統治している軍事政権の呼びかけで開催された。報道によると、支持者らはこの催しを通じて、先月のジハード主義勢力と分離主義勢力による連携攻撃を受けた当局への連帯を示した。したがって、このデモは単なる政治的忠誠の表明ではなかった。政府の信頼性を損ない、政府が今なおどれほどの領土と主導権を掌握できるのかという疑問を生じさせた治安危機への反応でもあった。
アフリカニュースの記事は、4月26日の攻撃について、2012年以降、バマコとほかの複数都市でマリ軍を狙った最大規模の連携攻撃の一つだったと伝えた。攻撃を実行した勢力として、イスラム武装組織ジャマーアト・ヌスラト・アル・イスラム・ワル・ムスリミンと、トゥアレグ人が主導する分離主義組織アザワド解放戦線を挙げた。武装勢力と反政府勢力は、マリ軍およびロシアの支援を受ける同盟勢力「アフリカ軍団」から、複数の都市、町、軍事拠点を奪取したと報じられている。
報道はまた、JNIMがバマコを封鎖し、検問所を設け、市内への立ち入りを禁止すると発表したと伝えた。この点は、紛争がもはや遠隔地の前哨基地だけに限定されていないことを示すため重要だ。首都そのものが圧力作戦の一部となり、武装集団は政府を政治的にも物理的にも孤立させようとしている。
集会は、マリ国防相サディオ・カマラを含む死者が暴力行為で出たと報じられた後に開かれた。この喪失が、公の場での支持表明に感情的な力を加えたとみられる。アフリカニュースが引用した支持者の一人は、カマラの死が群衆を深く動かしたと述べ、攻撃を受けてもマリは「死んでいない」と宣言した。こうした言葉は、国民の悲しみを抵抗の物語へ変えようとする軍事政権の取り組みを反映している。
マリが治安支援をロシアに依存していることも、報道から明らかになった。政権掌握以来、軍事政権はモスクワへの傾斜を強め、フランスと国連平和維持活動を撤退させた。この転換によっても治安状況の悪化は防げておらず、したがってこの集会は政治的な演出であると同時に、軍事的に劣勢となるなかでも政府が国民の動員を必要としていることを認めるものでもあった。
当日のデモの意義は、その規模よりも、そこから明らかになる事実にある。軍事政権は、ここ数年で最も深刻な情勢悪化の一つに直面しながら、国民からの正統性を維持しようとしている。バマコの群衆は象徴的な安心感をもたらしたかもしれないが、武装集団による攻撃、道路封鎖、領土獲得は、国家が依然として強い圧力にさらされていることを示している。



