# ソマリア協議、合意なく決裂 選挙をめぐる対立深まる
モガディシオでの3日間の協議を経ても、政府と野党は直接投票と大統領の任期をめぐり対立したままだった。
NeoTechNews編集部
提供されたホルシード・メディアの報道によると、ソマリア連邦政府と野党指導者らの協議は、モガディシオで3日間にわたって行われた後、合意に至らず終了した。協議にはハッサン・シェイク・モハムド大統領と、シェイク・シャリフ・シェイク・アフメド元大統領およびプントランドのサイード・アブドゥラヒ・デニ指導者が率いる野党連合「ソマリア未来評議会」のメンバーが参加した。最終会合が終了した時点で、正式な合意も共同声明もなかった。
協議の中心にあった対立は、選挙制度そのものをめぐるものだった。政府は、氏族代表制に基づくソマリアの長年の間接投票制度に代わる「1人1票」方式を推進している。ホルシード・メディアによると、情報省は、連邦政府が直接選挙の枠組みを実施する方針を堅持していると改めて表明した。同メディアはまた、改正憲法が現政権の任期を1年間延長すると定めていると報じた。
野党指導者らはこの方針を拒否した。いかなる選挙プロセスも、より幅広い政治的合意に基づくべきだと主張し、彼らが一方的な選挙と呼ぶものに警告を発した。野党はまた、ハッサン・シェイク大統領の任期は金曜日に満了したと主張した。協議はその隔たりを埋められなかった。それどころか、政府側の代表者らは野党が提示した代替案を退けたと報じられており、対立は未解決のままとなった。
この膠着状態が重要なのは、ソマリアでは選挙をめぐる対立が憲法危機や投票手続きの遅延に発展してきた歴史があるためだ。提供された報道は、今回の協議が暴力を引き起こしたとは述べていないが、決裂によって政治的安定への懸念が高まったとしている。次回協議の日程が合意されていないため、同国にはおなじみの問題が残された。政府は次回の投票を直接選挙にすべきだと主張し、野党は信頼できる選挙にするには、まず合意に基づくプロセスが必要だと訴えている。
証拠はまた、この対立が単なる手続き上の問題ではないことも示している。国家の憲法上の将来と、政治的競争のルールを誰が定めるのかに関わる問題だ。「1人1票」制度は、長年ソマリア政治を形作ってきた氏族に基づく仕組みからの大きな転換となる。支持者らは正統性を広げると主張する。批判する側は、合意のないまま強行すれば不信を深め、実際に誰が統治の正統性を持つのかをめぐる争いを生む危険があると主張している。
現時点で唯一明確な結論は、協議が合意を生まなかったということだ。政府は直接選挙案への決意を維持し、野党は反対姿勢を崩さず、双方は次回会合の日程を決めないままモガディシオを後にした。これは限定的ながら重大な結果だ。ソマリアがどのように投票するかをめぐる対立は未解決のままで、同国の政治日程は依然として不透明である。
これは、投票のあり方が国家のあり方を左右することの多いソマリアでは、よく見られる構図だ。
この隔たりにより、両陣営は単なる手続きではなく正統性をめぐる争いに備えることになり、同国の選挙日程は前進できないままとなっている。



