出来事の日付:2026年6月12日。 ガーナ代表のミッドフィールダー、トーマス・パーティは、カナダ政府がビザ申請を拒否したため、2026年FIFAワールドカップの同国代表初戦に出場できないことが確認された。
FIFAによると、パーティはガーナ代表の米国拠点からカナダへ渡航できず、6月17日にトロントのBMOフィールドで行われるパナマ戦に出場できない。統括団体は、選手やその他の大会参加者が開催国に入国できるかどうかをFIFAが決めるわけではないと強調した。そうした判断は、該当する各国政府の責任である。[情報源13559]
カナダ移民・難民・市民権省は、拒否理由について個別案件に即した説明を公表しなかった。同省は声明で、入国を求める人はカナダ法に基づき個別に審査されると述べた。また、大規模な国際大会の開催によって同国の移民規則が変わることはなく、政府は公共の安全と治安を守りながら大会を支援しようとしていると付け加えた。[情報源13558、13559]
32歳のパーティは、カナダ、メキシコ、米国の3カ国で開催されるワールドカップのガーナ代表メンバーに選出されていた。6月4日にチームメートとともにワシントンD.C.に到着し、その後、代表チームはロードアイランド州の練習拠点へ移動した。ビザに関する決定により、グループL初戦にはチームに合流できなくなったが、大会登録メンバーから外されたわけではない。[情報源13559]
ガーナの残るグループステージの予定2試合はいずれも米国で行われる。チームは6月23日にボストン地域のジレット・スタジアムでイングランドと、6月27日にフィラデルフィアのリンカーン・フィナンシャル・フィールドでクロアチアと対戦する予定だ。パーティは引き続き、これらの試合に出場する資格がある。ガーナが勝ち進み、その後カナダでの決勝トーナメントの試合が割り当てられた場合、渡航をめぐる問題が再び生じる可能性がある。[情報源13559]
ビジャレアル所属のパーティは、英国で強姦7件と性的暴行1件の罪に問われており、公判を待っている。すべての罪状について無罪を主張している。申し立てには、アーセナルでプレーしていた時期に行われたとされる行為が含まれ、この事件はロンドンのサザーク刑事法院で審理される予定だ。公判は当初2026年11月に予定されていたが、2027年初めまで延期される可能性がある。[情報源13559]
保釈条件に基づき、パーティは国外渡航の予定を当局に知らせなければならない。提供された報道は、カナダがビザ拒否を係争中の刑事手続きに正式に結び付けたことを示しておらず、カナダ移民・難民・市民権省の声明も、彼個人の申請に関する審査内容を明らかにしていない。[情報源13559]
パーティはアーセナル退団後にビジャレアルへ加入し、2025~26年の国内シーズンにスペインの同クラブで32試合に出場した。ガーナはパナマ戦から始まるグループでの突破を目指して大会に臨んだが、ビザ拒否により、トロントでの初戦を最も経験豊富なミッドフィールダーの一人を欠いて戦うことになった。[情報源13558、13559]



