出来事の日付:2026-06-24。 南アフリカは、史上初めてワールドカップの決勝トーナメントに進出するという歴史的な節目を達成した。グループ首位のメキシコに初戦で0-2と敗れる残念なスタートを切った後、チームはチェコ共和国と引き分け、続いてモンテレイで韓国に1-0の重要な勝利を収めた。この結果、バファナ・バファナはグループAの2位に浮上した。
南アフリカ代表のウーゴ・ブロース監督はチームの戦いぶりを誇りに思うと述べ、この快挙を言葉で表すのは難しいと語った。チームを5年間率いてきたブロース監督は、得点後の緊迫した20分間を乗り越えて得た結果の重要性を強調した。この勝利により、南アフリカはラウンド32への進出が確定し、6月28日に、報道によればロサンゼルスで共同開催国カナダと対戦する予定だ。
韓国代表のホン・ミョンボ監督は、主将ソン・フンミンを先発メンバーから外すという注目すべき戦術的判断をしたと報じられた。スター選手を欠きながらも、アジア勢は勢いよく試合に入った。主将代行のキム・ミンジェが放った強烈なヘディングシュートは、ゴールライン上でオーブリー・モディバに阻まれ、イ・ガンインのシュートも枠を外れて好機を逃した。
南アフリカは次第に試合に落ち着き、貪欲さと攻撃意欲を見せたものの、フィニッシュの精度は安定しなかった。30分には大きな好機が訪れ、タレント・ムバタのシュートを韓国のゴールキーパー、キム・スンギュがはじいた。こぼれ球を受けたエビデンス・マクゴパは生かせず、至近距離から力なくゴールキーパーの正面にボールを突いた。
後半開始時、ホン監督は流れを変えるための3人の交代選手の一人としてソン・フンミンを投入した。試合は競り合いが続き、南アフリカのタペロ・マセコが好機を逃す一方、韓国のFWオ・ヒョンギュはゴールキーパーのロンウェン・ウィリアムズにセーブを強いた。メキシコがチェコ共和国をリードしているとの報道が確認されると、切迫感はさらに高まった。
63分、ツェパン・モレミがマセコにクロスを送り、決定的な瞬間が訪れた。冷静さを保ったマセコは、ニアポストの内側へボールを蹴り込んだ。韓国は終盤に圧力をかけて反撃を試みたが、試合終了の笛までに同点ゴールを奪うことはできなかった。
メキシコは3戦全勝の勝ち点9でグループステージを終えた。南アフリカは今、次のカナダとの決勝トーナメントの試合に向けて準備を進めている。各チームが次の段階へ進むなか大会は続き、南アフリカはロサンゼルスで行われる次戦で、新たに得た勢いをさらに強めようとしている。



