出来事の日付:2026年6月29日

武力紛争位置・事象データ・プロジェクト(ACLED)の記録によると、2025年に記録された民間人死亡者数で、スーダンの準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」は世界の他のすべての非国家主体の武装組織を上回った。ACLEDは、同年最初の11カ月間にRSFの攻撃で死亡した民間人を4,200人超と集計した。

この数字は、世界で非国家主体の武装集団によるものとされた民間人死亡者全体の少なくとも11%に相当するとACLEDは述べた。この知見は、同紛争データ組織の分析担当副コーディネーター、シロ・ムリーリョが世界の主要動向を検討した記事に掲載された。スーダン・ホライズンは新たな独自集計を提示したのではなく、この分析を報じた。

ACLEDは、4,200人という数字は実際を大幅に下回っている可能性が高いと注意を促した。超法規的殺害、住宅地への砲撃、民族を動機とする暴力などの行為を挙げ、さらに数千人の死亡が把握されていない可能性があると述べた。同団体は、こうした傾向を、ダルフールの非アラブ系共同体を標的としたジェノサイドおよび民族浄化との疑惑が再び浮上していることと結び付けた。公表された報告には、この調査結果に対するRSFの反応は含まれていなかった。

スーダンの数字は、民間人への危険が増大しているという、より広範な状況の一部を成していた。ACLEDは2025年、世界で18万5,000件を超える暴力事件を記録した。同年に紛争にさらされた人は、世界人口の16%、すなわちおよそ6人に1人に当たる8億3,100万人と推計した。

民間人を標的とする暴力は過去5年間で最も高い水準に達し、そうした事件が5万6,000件以上記録された。分析によると、民間人を狙った事件の約3分の2と、それに関連する死亡者の59%について、非国家主体の武装集団と暴力的な群衆が責任を負っていた。これらの割合は事件数と死亡者数を区別するものであり、両者を相互に置き換え可能な尺度として扱うべきではない。

ACLEDは多くの国から所在地および事象に基づく紛争情報を収集しているが、その数字は同団体の手法によって記録できる事件を反映したものだ。したがって、スーダンでの過少集計に関する明示的な警告には重要な意味がある。この順位は記録された死亡者数を比較したものであり、すべての武装集団または紛争について完全な死者数を確定するものではない。また、RSFが世界の民間人死亡者全体の11%を生じさせたという意味でもなく、分析が非国家主体の武装勢力によるものとした死亡者のうち11%という意味にすぎない。

それでも、この結果はACLEDが記録した2025年の順位でRSFを首位とし、スーダン戦争が民間人にもたらした例外的に大きな犠牲を浮き彫りにした。裏付けられた結論は、定義された分類と明示された期間に基づくデータ上の評価であって、司法判断ではない。ジェノサイドまたは民族浄化の疑惑はいずれも、統計だけでは判断できない別個の法的問題である。報告には、ACLEDの調査結果や手法に対するRSFの反応は含まれていなかった。