発生日:2026年6月30日。 ガーナとコートジボワールでは、長雨によって両国の首都とその周辺で洪水や地滑りが発生し、少なくとも24人が死亡したと各国当局が発表した。被害の規模が明らかになるなか、救助隊はなお、水に囲まれた建物から数百人を救出していた。
ガーナでは少なくとも12人の死亡が確認された。消防当局の広報担当者アレックス・キング・ナーティー氏によると、アチモタ・アグボグブロシー地区で流された人の中には母親と子どもも含まれていた。アクラと隣接するテマでは月曜日、道路が冠水し、建物全体に水が流れ込んだため、一部地域への到達が困難になった。市内の画像には、住民が首まで達する水の中を進んで近隣住民を助ける様子が写っていた一方、浸水した道路には放置された車両が残されていた。
ガーナ国家災害管理機構には月曜日の午前7時ごろ、自宅に水が流れ込んでいることに気づいた人々から通報が入り始めた。同機構の広報副局長マリアム・ドンギエラ・ミラ氏は、状況を憂慮すべきものだと述べた。ナーティー氏は、アクセスの遮断が対応要員にとって大きな障害となり、緊急当局が軍の支援を求める事態になったと述べた。火曜日朝の時点でも、複数の地区で水が完全には引いていなかった。
国境を越えたコートジボワールでは、数日間にわたる降雨の後、12人を超える死者が記録されたと、ミス・ベルモンド・ドゴ国民結束相が明らかにした。死者の多くは、アビジャン市内の自治体であるアテクベとヨプゴンで報告された。地元メディアによると、土曜日に雨が降り始めた後、モシクロ地区では少なくとも9人ががれきの下敷きになった。写真には、アテクベの非正規居住区で損壊した住宅や崩落した地面が写っていた。
ガーナ気象庁は、週内にさらに雨が降ることに備えるようアクラ住民に警告し、地盤が水を含んだ地域の危険が長引き、復旧作業が一層困難になる可能性を示した。提供された報告の時点で、当局は避難者数の両国合計や被害総額を明らかにしていなかった。
アフリカの一部では洪水災害が繰り返し発生している。世界気象機関は、同地域について、世界の温室効果ガス排出量に占める割合が小さいにもかかわらず、異常気象に極めてさらされていると指摘している。今回、当面の優先事項は、孤立地域に到達し、住民の所在を確認し、浸水した住宅から人々を避難させることだった。確認された死者数は両国を合わせたもので、緊急対応チームが活動を続けるなか、変わる可能性がある。
火曜日に確認された人数は、各国政府が別々に発表したもので、ガーナが12人、コートジボワールが12人超だった。当局は国境をまたいだ最終的な合計をまだ公表していなかった。降雨はテマにも影響を及ぼしており、二つの首都に最も注目が集まったものの、緊急事態がアクラの行政境界を越えて広がっていたことを示している。火曜日も緊急対応・救助活動が続いていた。



