発生日:2026年7月16日

米軍が、米中央軍の説明で6夜連続となる攻撃を開始するなか、木曜夜遅く、イラン南部の複数地域で爆発が報告された。ゲシュム島では少なくとも10回の爆発音が聞かれ、アフヴァーズとブーシェフルでも現地時間午後11時ごろから11時30分ごろにかけて爆発が報告された。

地理的な範囲は、複数の州とさまざまな種類のインフラに及んだ。公表された報道によると、ミサイルがカフレスタン橋と、バンダレ・アッバースのタッペ・アッラー・アクバル地区にある通信塔に命中した。また、ホルモズガーン州のシリク桟橋と、スィースターン・バルーチェスターン州のイーラーンシャフル空港に対する攻撃も報告された。この報道は、それらの場所における被害の包括的な評価を示していない。

イラン国営のIRNA通信は、ペルシャ湾岸の都市ブーシェフルで2回の爆発があったことを確認する同州当局の声明を伝えた。バンダレ・アッバースでは、ホルモズガーン医科大学の広報室が、タッペ・アッラー・アクバル地区に影響を及ぼした攻撃で少なくとも7人が負傷したと発表した。公表された報道では死者は確認されておらず、負傷者の容体も詳しく伝えられていない。

米中央軍(CENTCOM)は、新たな攻撃が米東部時間午後2時に始まり、イランの軍事能力をさらに低下させることを目的としていたと発表した。報道は、この夜の標的の範囲について、ホルムズ海峡周辺の海軍および沿岸防衛インフラに集中していたそれ以前の攻撃よりも広かったと説明した。はるか南東に位置するイーラーンシャフル空港や、バンダレ・アッバースとブーシェフル周辺の施設が含まれていたことは、イラン南部の広範囲にわたって作戦が行われたことを示していた。

攻撃は、軍事行動と外交的接触が並行して続くなかで行われた。ホワイトハウスのキャロライン・リービット報道官は木曜早く、イランは連絡を打ち切っておらず、依然として核合意への関心を表明していると述べた。報道によると、ワシントンはこの作戦を、ホルムズ海峡で商船に向けて行われた砲撃など、パキスタンの仲介による覚書にイランが違反したと米国が主張する行為に関連付けていた。

米国はまた、イランの港を発着する船舶に対する海上封鎖を再び実施し、この措置を違反疑惑と結び付けていた。こうしたより広範な主張が、報道で伝えられた米国の作戦の根拠となっていたが、この夜について直ちに確認できた証拠は断片的なままだった。すなわち、ブーシェフルでの爆発に関する当局の確認、バンダレ・アッバースでの負傷者に関する保健当局の説明、そして新たな攻撃が進行中だとする米中央軍の声明である。報告されたすべての爆発について、その原因、影響、正確な標的は、公表された情報源では独立に確認されていなかった。また、名前が挙がったすべての場所を網羅する死傷者数やインフラ被害の評価も示されていなかった。