発生日:2026-07-30
国際アイスホッケー連盟は理事会での検討後、ロシアについて、2027年の4大会、すなわち世界ジュニア選手権、男子世界選手権、男子および女子のU18大会への参加を認めないと発表した。連盟はまた、女子世界選手権については11月に別途決定を下すと述べた。
この発表により、2022年2月のウクライナ侵攻後にロシア代表が国際大会から除外されて以来続く出場禁止措置が維持される。IIHFは声明で、安全、治安、スポーツの公正性を巡る懸念が続いているため、この措置を取ったと説明した。同連盟は以前、5月にロシアの出場資格を個別に判断するとしており、今回の決定は突然の方針転換ではなく、連盟の慎重な方針を明確に継続するものとなる。
ロシアのアイスホッケー界にとって、大会開催までまだ数カ月あるとはいえ、実際の影響はすぐに生じる。世界ジュニア大会とU18選手権は、この競技の次世代にとって重要な登竜門であり、シニア男子世界選手権はオリンピック以外では毎年最も注目される舞台であり続けている。そのすべてから除外されることは、IIHFの主要な競技体系からロシア代表が姿を消すシーズンが、さらに丸1年続くことを意味する。
これが重要なのは、ジュニア大会とU18大会が単なる傍流のカテゴリーではないからだ。これらは各国の育成制度につながり、スカウト活動に影響を及ぼし、シニア代表入りまでまだ長い道のりがある選手たちのキャリアを形作る。したがって、このレベルでの出場禁止は、一つの大会日程だけにとどまらず、この競技のより長期的な人材育成経路にまで及ぶ。
唯一未解決なのは女子大会だ。その決定を11月まで先送りしたことで、連盟は年内にこの問題を再検討する余地を残したが、方向性は変わっていない。IIHFは懸念を緩和する兆しを示しておらず、報道にも、女子世界選手権に関する裁定前にロシアが復帰するとの示唆はなかった。現時点で連盟の日程は事実上、確定した除外措置と、一つの保留中の決定に分かれている。
この報道には、より広範なスポーツ統治の背景もある。国際オリンピック委員会は今月初め、ロシア・オリンピック委員会への資格停止処分を暫定的に解除したが、ロシアは2022年の侵攻以来、オリンピックの団体競技から引き続き除外されている。NHL選手会とともに2028年のワールドカップ・オブ・ホッケーの運営を支援するNHLは、ロシアの参加を認めるかどうかを決める際、IIHFやIOCなどの組織に従うと表明している。このため、IIHFの裁定は同連盟の大会以外にも関係する。
この政策を巡る問題は、単なる選手名簿の決定にとどまらないため、早期に消える可能性は低い。安全上の懸念、移動の実務、国際スポーツが持つ政治的意味は、すべて絡み合ったままだ。IIHFの今回の措置は、発生日の時点で、連盟がこの均衡をロシアに有利な方向へ変える意思を依然として持っていなかったことを示している。11月に女子大会についての決定が出るまで、最も明確な事実は、これまでに発表されたすべての主要な男子・ユース大会で、ロシア代表が2027年のIIHF大会の枠外に置かれたままだということだ。



