イスラエル国防軍(IDF)は、第401旅団がイスラエル国境沿いでの防衛活動と、IDFが「安全保障地帯」と表現する区域内での作戦を経て、レバノン南部での8カ月間の任務を完了したと発表した。同部隊の展開終了は2026年8月2日に報じられた。

IDFの説明によると、同旅団はイスラエルに対する脅威の排除を掲げ、第91師団の指揮下で活動した。軍は、任務中にヒズボラのインフラと特定した施設1,200カ所以上を部隊が解体したと発表した。この総数には数百メートルにわたる地下経路も含まれ、同旅団はヤハロム部隊と協力してこれらを破壊した。

IDFはまた、部隊が600点を超える武器を発見し、ヒズボラの構成員60人以上を殺害したと発表した。エルサレム・ポストは、回収された武器にRPGロケット弾、対戦車ミサイル、機関銃、カラシニコフ銃が含まれていたと報じた。これらの数値と分類はイスラエル軍が示したもので、引用された報道には独立した検証やヒズボラからの回答は含まれていなかった。

任務は国境防衛と、さらに北方での作戦を組み合わせたもの

同旅団の活動には、レバノン国境付近での防衛作戦のほか、IDFが安全保障地帯における攻撃的活動と位置付けた作戦が含まれていた。イスラエル・ナショナル・ニュースは、展開全体をイスラエルの民間人から脅威を遠ざける取り組みと説明した。一方、エルサレム・ポストは、軍が域内での活動を、3月に再開されたヒズボラのロケット弾およびドローン攻撃と関連付けたと報じた。

第401旅団長のヨアブ・シュナイダー大佐は、同部隊がイスラエルの民間人に対する脅威を防ぎ、遠ざけるという一貫した目標を維持してきたと述べた。同氏の声明は旅団が被った損失も強調し、隊員らは亡くなった者たちを忘れないとした。

エルサレム・ポストは、6月21日にレバノン南部でヒズボラが戦車を攻撃した際に死亡した第52大隊の4人を、ドル・ゲダリア・ベンシムホン中佐(32)、ヨアブ・クライン上級軍曹(21)、リアブ・カバビア上級軍曹(20)、ナベ・ハブシュシュ上級軍曹(20)と伝えた。シュナイダー氏は、旅団は死者が出るたびに悲嘆に暮れたが、任務を続けるため態勢を立て直したと述べた。

今回の発表は、この旅団の特定の任務が終了したことを示すもので、イスラエルとレバノンの国境全域における活動について、より広範な評価を示したものではない。引用された報道は、部隊の作戦に関するIDFの説明、兵士らが発見または破壊したとされるインフラと武器の数量、そして展開に関連して名前が挙げられた人的損失に焦点を当てていた。旅団撤収後に、もし何らかの部隊がその任務を引き継ぐのであれば、それがどの部隊なのかについての詳細や、8カ月間の任務完了後の態勢については伝えていなかった。旅団長は、この展開を8カ月間の任務と説明した。