出来事の日付:2026年8月13日。 スーダンの即応支援部隊(RSF)が軍の支配地域に対する作戦を拡大するなか、ハルツームは2日連続でドローン攻撃を受けた。首都にいる特派員は、前日にハルツームやほかの都市がより大規模な一斉攻撃を受けたのに続き、木曜日には上空でドローンとミサイルの発射音を聞いたと報告した。

軍関係者は、防空部隊が飛来した航空機と交戦し、撃墜したと述べた。この関係者はRSFに責任があるとしたが、提供された報道には、発射または迎撃されたドローンの数について独立した集計は示されていなかった。ハルツーム北部からの画像にはモスクの壁の損傷が写っており、住民はドローン攻撃によるものだとされるがれきを撤去していた。木曜日の首都への攻撃による死傷者数は報告されなかった。

攻撃の再開により、ハルツームで比較的平穏だった期間が途絶えた。スーダン軍は、2023年4月以来RSFと戦っている戦争のなかで、昨年この都市を奪還した。水曜日、準軍事組織は、首都と、数百キロ離れて点在する軍支配下の都市部に対し、大規模な同時ドローン作戦と説明された攻撃を開始した。

ハルツームの南西では、コルドファン地方の主要都市エルオベイドへ向かう道路沿いでも地上戦が激化した。双方に近い情報筋が、ジャブレット・アルシェイクとバラ周辺での戦闘を報告した。軍関係者は、事前のドローン攻撃後、多数の車両がジャブレット・アルシェイクに向けて進軍したと説明した。紛争中の人権侵害を追跡する権利団体「緊急弁護士団」によると、水曜日のエルオベイドへの攻撃で2人が死亡した。

さらに東では、RSFがエチオピアに近いクルムクで作戦を実施した。同地は戦略的に重要な町で、軍が前月に奪還していた。RSF関係者は準軍事部隊が同地を制圧したと主張した一方、軍関係者は攻勢がエチオピア領内から始まったと述べた。エチオピアはRSF戦闘員を受け入れていることを否定しているが、地元情報筋は、取り締まりが難しい国境地帯が同部隊とその協力勢力への補給経路になっていると説明している。

RSFは昨年、ダルフールの大部分で支配を固め、コルドファンや南東部の国境付近で新たな領土を獲得しようとしてきた。軍はスーダンの中部、北部、東部の大部分を支配している。軍トップのアブデルファタハ・ブルハンとRSF指導者のモハメド・ハムダン・ダガロの両司令官は、戦場での優位を求めながら交渉を拒んできた。

人道支援関係者は、この紛争で20万人以上が死亡し、1,200万人以上が避難を余儀なくされたと推計している。国連はスーダンを世界で最も深刻な人道危機と表現している。ハルツームへの攻撃再開は、首都を支配していても、遠く離れた複数の戦線で続く戦争から首都を隔離できていないことを示している。

前月、政府軍はハルツームとエルオベイドを結ぶ幹線道路からRSFを押し戻していた。準軍事組織の指導者らはこれに対し、広範な報復作戦を行うと警告した。木曜日に首都、コルドファン、エチオピア国境地帯で起きた一連の動きはその警告に続くものだったが、報告されたすべての戦闘が中央で一元的に調整されていたと証明した単一の情報源はなかった。