過去の発生日:2026年8月16日。
ジンバブエのカリバ湖で起きたフェリー惨事では、警察が新たに12人の遺体を収容したと発表し、記録上の死者数は8月16日に84人へ増えた。前日の時点では72人だった。当局は、依然として行方不明者として登録されている人々の捜索を湖で続けており、人数が再び変わる可能性が残されていた。
船はその前の火曜日、高波を受けて転覆した。ジンバブエ北西部にあるカリバの町から、農村集落や漁業地域へ乗客を運んでいた。道路の損傷と限られた公共交通機関のため、水上交通はこの経路沿いの地域社会を結ぶ重要な手段となっている。
ジンバブエの災害管理当局によると、77人が救助された。当初の推計では最大153人が乗っていたとされたが、その後、当局はその推計さえ少なすぎる可能性があると示唆した。フェリーの認可定員は90人だった。これらの数字は大幅な過積載を示していたが、収容作業が続く中、正確な乗船者数は確定していなかった。
犠牲者のかなりの割合を子どもが占めた。警察によると、死亡が確認された人のうち18人が子どもだった。最年少の犠牲者は1歳で、子どものうち16人が10歳以下だった。捜索が進む中、家族らは身元確認手続きと追悼式のためカリバに集まった。
惨事は広大な共有水域で起きた。カリバ湖は全長200キロ(124マイル)を超え、最大幅は40キロ(25マイル)に達する。湖を通る国境でジンバブエとザンビアが接している。ザンベジ川へのダム建設によって、1950年代後半から1960年代初頭にかけて形成された。貯水量では、これより大きな人造湖はない。
警察によると、各チームは行方不明者として特定された犠牲者の収容に取り組んでいた。この表現は、死亡が確認された人と、所在がまだ判明していない人とを区別するものだった。また、死者84人という数字が最終的な集計ではなく、その時点で作業により確認された人数であることも意味していた。
入手可能な証拠では、行方不明者が何人残っているかは示されず、機械的な故障も特定されておらず、運航者が法的措置を受けたかどうかも報告されていなかった。確認されたのは、過密状態の船が荒れた水面で転覆した後も収容作業が続いていること、77人の救助が確認されたこと、そして乗客名簿の規模がなお精査中であることだった。
72人から84人への増加は、明確に遺体収容に関する更新情報であり、別の事故が起きたことを示すものではなかった。乗客数の推計が定まっていないため、救助者数と死者数を合算して確定的な乗船名簿とすることはまだできなかった。そのため、氏名、収容者、当初の乗船者数を照合するには、当局による継続的な作業が不可欠だった。



