出来事の日付:2026年8月16日
ソマリア政府は、ソマリ航空が9月中旬の定期便再開に向けて準備していると発表した。内戦と中央政府の崩壊により1991年に運航を停止して以来、活動していなかった国営航空会社が復活することになる。
ソマリア民間航空局のアハメド・マーリン局長は、準備が最終段階にあり、初便は2026年9月中旬に予定されていると述べた。この発表が示したのは目標であり、再就航の完了ではない。また、提供された記事では、航空券の発売日や最初の就航地は確認されていない。
当初の計画は、エアバスA320型機2機を中心とするものだった。Dawan Africaは、これらの機材が国内線と地域路線を支える見通しだと報じ、AirlineGeeksはA320型機2機が発注されたと報じた。Dawanによると、運航拠点はモガディシュのアデン・アッデ国際空港となる。AirlineGeeksも同様にモガディシュが拠点になる可能性が高いとみたが、予定路線は依然として不明だとした。
Dawanによると、政府の準備は航空機だけでなく、安全システム、認証、運航許可、整備、運航管理手順にも及んだ。当局者らはこの事業を、ソマリアの航空関連機関とインフラを強化する、より広範な取り組みの一環と位置づけた。
ソマリ航空は1960年代に設立され、かつてはフランクフルト、カイロ、セーシェル、ドバイなどの目的地と国内を結んでいた。AirlineGeeksによると、同社の歴代保有機には、ボーイング707および720ジェット機、エアバスA310、小型ターボプロップ機が含まれていた。同社は、シアド・バーレ政権が1991年に打倒された際に運航を停止した。
運航停止から30年以上にわたり、ソマリアの航空サービスの大半は民間および外国の航空会社が提供した。AirlineGeeksは、小規模な民間航空会社が地域の需要をおおむね満たしていたものの、国際線の選択肢は限られたままだったと報じた。連邦政府は、国を代表する航空会社が復活すれば、国内および地域の交通網を改善し、貿易を支援し、国外に暮らすソマリア人を結び、雇用を創出できる可能性があるとした。これらは政府の期待であり、運航開始前に実証された成果ではない。
航空会社を復活させる取り組みは10年以上にわたって続いていた。AirlineGeeksによると、運輸・民間航空省は2025年にブランドを復活させる方針を表明し、その時期に新たな最高経営責任者を任命した。
8月の発表は、35年間の中断を経て、9月中旬を目標に設定した。予定された機材、認可、当初の運航スケジュールがそれまでにすべて整うかどうかは、実際の運航便によって示される必要があった。



