2026年8月27日、ブリティッシュコロンビア州フレーザーキャニオンのハイウェイ1号線の一部で限定的に通行が再開され、山火事に伴う7週間以上の全面通行止めが終了した。ハイウェイ1号線の該当区間はボストンバーのすぐ南にあり、ブランズウィック複合山火事のため7月7日から閉鎖されていた。
ブリティッシュコロンビア州運輸省によると、2キロ区間が片側交互通行で再開された。BCハイドロが火災で損傷したインフラの復旧を続ける間、先導車が工事区域を通る車両を誘導することになった。
再開によって限定的な道路アクセスは回復したが、ハイウェイが通常の運用に戻ったわけではなかった。旅行者には最大30分の遅れを見込むよう呼びかけられた。作業員が日中に完了させなければならない作業のため道路を使用する必要がある場合、午前8時から午後6時までの間に短時間の全面通行止めが実施される可能性もあった。
そうした作業には、BCハイドロの作業員が電柱を交換する間に行われる発破作業や、損傷した木、危険な木の撤去が含まれた。同省によると、一時的な通行止めは必要に応じて実施され、移動時間がさらに30分延びる可能性があった。したがって、運転者が利用できるのは、通行制限のないルートではなく、修復作業が行われている区域を管理下で通過する方式だった。
ブランズウィック複合山火事は、2026年シーズンにブリティッシュコロンビア州で発生した最大規模の山火事群の一つだった。ハイウェイへの影響は、差し迫った脅威によって道路が閉鎖された後も、火災が長期間にわたり交通網や公共インフラを混乱させ得ることを示した。提供された報道には、すべての修復作業がいつ完了するのか、また対面通行がいつ再開できるのかは記されていなかった。
一部再開は、州内の別の地域で激しい火災活動が続くなかで実施された。内陸部中央を雷が通過して新たな火災が発生した後、ブリティッシュコロンビア州全域では約200件の山火事が活動中だった。BC山火事局によると、木曜朝の時点で、その前の24時間に約60件の新たな火災が報告されていた。
州全体のこうした状況は、ボストンバーでの節目を考えるうえで重要な警戒材料となった。フレーザーキャニオン区間の再開は、1カ所での交通アクセスとインフラ復旧の進展を示すものであり、ブリティッシュコロンビア州の山火事対応が終わったことを意味するものではなかった。
ハイウェイ1号線は州を横断する主要ルートで、通行止めは7月上旬から8月下旬まで続いていた。再開後の運用では、通行を維持するために運輸当局、先導車、修復作業員の連携が必要だった。発破、樹木作業、電柱交換によって通行が危険になる場合には、引き続き一時停止が実施される可能性があった。
運転者にとって、この日に生じた実質的な変化は、以前閉鎖されていた区間を再び通行できるようになったことだったが、通行は交互に編成された車列に限られ、遅れも伴った。当局は、不可欠な電力設備と道路沿いの修復を進めながら、作業員と一般市民の安全を引き続き優先していた。



