セルビアの法相は、ジェノサイドで有罪判決を受けたボスニア・セルビア人の将軍ラトコ・ムラディッチ氏について、オランダ・ハーグにある国連拘禁施設で死亡した後、同国の「最高位の軍および国家の栄誉」をもって埋葬されると述べた。

CNNが2026年8月28日の出来事として報じたこの発言により、バルカン戦争で最も物議を醸した人物の一人が、完全には消えることのなかった論争の中心に再び据えられた。残虐犯罪で有罪判決を受けた人物を、国家は軍の英雄として扱うべきなのか、それとも断罪された戦争犯罪人として扱うべきなのかという論争だ。

ムラディッチ氏は国際法廷の裁判官らにより、ジェノサイドなどの罪で有罪判決を受けた。CNNの報道によると、ネナド・ヴイッチ法相は金曜日に埋葬について発表し、セルビア国家と軍の正式な重みを伴う式典を執り行う計画だという。

この見通しは、セルビアをはるかに超えて強い反発を招く可能性が高い。ムラディッチ氏の名は、今もサラエボ包囲や、ボスニア戦争中に数千人のボシュニャク人男性と少年が殺害されたスレブレニツァのジェノサイドと結び付いている。ベオグラードが公式な栄誉を授ければ、批判する人々には、葬儀の手配であると同時に政治的なシグナルだと受け止められるだろう。

報道では埋葬の時期や場所について、これ以上の詳細は示されていない。しかし、ヴイッチ氏が用いた言葉は明白だ。国家は、国際法廷がジェノサイドで有罪とした人物の死を、軍の儀礼によって顕彰する意向である。セルビアの指導者らにとって、この選択は国内政治と、今なお根強く残る1990年代の紛争に対する民族主義的な記憶を反映している可能性がある。

しかし、ボスニアや犠牲者の遺族にとって、この発表はほぼ間違いなく異なる観点から受け止められるだろう。国家の栄誉は、敬意、継承性、正統性を意味する。それをムラディッチ氏に適用すれば、古傷を開き、この地域の戦後政府が紛争とその司令官らをどのように記憶するのかをめぐる論争を再燃させる恐れがある。

この発表が象徴的な退役軍人団体や遺族側の私的な情報源ではなく、法務省から出たことにも意味がある。それにより公式な性格が与えられ、国家そのものが埋葬に自らの儀礼を付与する用意があることが示唆される。バルカンという文脈では、そうした儀礼が重い政治的メッセージを帯びることが多い。

報道時点では、セルビア政府全体としての声明の詳細は明らかにされておらず、CNNの記事抜粋も国際社会の反応には触れていなかった。しかし、当面の意味は明白だ。ユーゴスラビア紛争で最も悪名高い人物の一人について、有罪判決を受けた受刑者として単に死を記録するのではなく、国家的人物として顕彰する別れの式典が準備されている。

この発表により、すでに裁きと記憶によって形作られてきたムラディッチ氏の評価は、埋葬後も論争の的であり続けることになる。