ギニアビサウ・ビサウ発 — ギニアビサウでは日曜日、大統領権限を拡大し、議会の規模を縮小する可能性がある憲法改正の国民投票が行われた。投票には、昨年の軍事政変と野党によるボイコットの呼びかけが影を落とした。
憲法案は、大統領に首相に対するより強い権限を与え、国民議会の議席数を102から65に減らすものだ。支持者は、変更により国家機関同士の対立が減り、統治しやすい体制になると主張する。批判する側は、この案が選挙で選ばれた機関を弱体化させ、軍の支援を受ける移行政権を固定化するとしている。
報告によると、多くの投票所で投票率は低いように見受けられた。野党勢力が市民に投票を控えるよう呼びかけていたためだ。野党側は、この構想について、民主主義の刷新というよりも、選挙結果をめぐる争いの後に軍が実権を掌握した2025年11月のクーデター後に権力を強固にするためのものだと主張した。
投票は、ギニアビサウが12月の総選挙に向けて準備を進めるなかで行われている。当局は総選挙により憲政が回復するとしている。この日程は、野党指導者、専門家、一部の一般有権者からなお異論が出ている政治移行において、数少ない確定事項の一つとなっている。
軍トップのトマス・ジャシ将軍は、この制度再設計について、大統領職と首相職の間の混乱を取り除く手段だと擁護した。これに対し野党関係者は、議会を弱体化させ、政党の活動余地を狭め、軍が支援する大統領職に権力を集中させることで、むしろ逆の結果をもたらすと反論した。
1973年にポルトガルから独立して以来、クーデターとクーデター未遂が繰り返されてきた国にとって、その行方は重大だ。AP通信の記事は、政治的不安定、脆弱な制度、麻薬取引が長年にわたり重なり合ってきた国だと描写した。ギニアビサウは西アフリカで最も小さい国の一つだが、民主主義の後退や中南米と欧州を結ぶ密輸ルートをめぐる地域的な懸念において、その国土規模に不釣り合いなほど大きな位置を占めている。
約91万5,000人が有権者登録をしている。しかし、国民投票をめぐる議論がすべての人に十分届いていないことは明らかだ。ある住民は、新憲法について賛成できるほど十分に知らないため、反対票を投じるつもりだとAP通信に語った。別の住民は、移行政権は憲法改正ではなく和解に注力すべきだと述べた。
したがって今回の国民投票は、専門的な法的手続きというより、現当局が新たな政治秩序について国民の信任を得たと主張できるかどうかを問う試金石に見える。承認されれば、この草案は国家の頂点で権力をどのように分担するかを書き換える。否決されれば、移行政権の正統性と民政復帰の日程に対する疑問が一層深まる。いずれにしても、結果は12月の選挙と、ギニアビサウの不安定な移行の次の段階を左右することになる。



