ダレン・ジェームズ・サーヴィス被告は、アイルランドの元外相サイモン・カヴニー氏が講演する予定だったベルファストの平和構築行事を狙った虚偽爆弾事件に端を発する2件の罪について、ベルファスト刑事法院で有罪を認めた。
事件の中心となるのは、2022年3月25日にクラムリン・ロードのホーリー・クロス教会にあるホーベン・センターで起きた出来事だ。RTÉが報じた法廷での説明によると、作業員が覆面姿の男2人に脅迫され、バンの後部に積まれた装置を会場まで運ぶよう強要された。その後、運転手が警察に通報したためセンターから人々が避難し、事件は虚偽の爆弾警報として扱われた。
ベルファスト北部バリーシラン・ロード在住のサーヴィス被告(45)は、2026年9月2日水曜日、ベルファスト刑事法院に出廷した。弁護側の上級法廷弁護士ジョセフ・オキーフKCはゴードン・カー裁判官に対し、サーヴィス被告が以前否認していた3件の訴因のうち2件について、改めて罪状認否を行うことを求めていると述べた。サーヴィス被告はその後、ボクスホール・ヴィヴァロのバンを乗っ取った罪と、ホーベン・センターに爆弾騒ぎを引き起こす物品を置いた罪を認めた。
検察側は答弁を受け入れた。検察官は法廷に対し、最初の訴因であるテロ行為準備については裁判所の記録上残すものの、裁判所または控訴院から追加の許可がない限り手続きを進めないことを望むと述べた。カー裁判官は複数機関審査措置報告書の作成を命じ、答弁および量刑の審理を2026年11月4日に指定した。
法廷では以前、2022年3月の事件にはバンを乗っ取った覆面姿の男2人が関与し、サーヴィス被告が2人を現場まで車で送ったというのが検察側の主張だと説明されていた。以前の審理では、この事件がUVFによって実行されたテロ犯罪だと検察側が説明したことも明らかにされた。
RTÉはまた、事件後に警察官がサーヴィス被告の自宅を捜索し、金庫から10万ポンドを押収したほか、目出し帽、模造銃、UVFのピンバッジ、高級腕時計も押収したと報じた。報道によると、保釈審理の時点でサーヴィス被告は19カ月間勾留されており、同被告の携帯電話は一度も発見されていなかった。
水曜日の法廷では、認められた罪状以外に、罪の具体的な状況についての詳細は示されなかった。サーヴィス被告は量刑言い渡しを前に、引き続き保釈された。
有罪答弁により事件は解決に近づいたが、残る訴因があるため、裁判手続きはまだ完了していない。11月の次回審理では、量刑と未解決の手続き上の問題が扱われる見通しだ。
この記事で扱う出来事の日付は2026年9月2日である。



