実験的なマルチメディア表現集団ネガティヴランドが、9月16日にサンフランシスコのインターネット・アーカイブ本部で公演する。同団体との関係は、グループが長年続けるラジオ番組の数千時間分の保存にもつながっており、今回の公演でさらに続くことになる。Over The Edge: Significantly Less Deceptiveと題された公演は、音、音楽、ラジオ、ユーモア、即興を組み合わせる。
共同創設者のマーク・ホスラーが、ウォブリーとして知られるジョン・ライデッカーとともにステージに登場する予定で、同じく創設者のデヴィッド・ウィルスはシアトルから電話で参加する。この分散型の構成は、40年以上にわたるメンバーの入れ替わりや制作技術の進化を経ても、グループが協働を続けているあり方を反映している。
ネガティヴランドは1980年、カリフォルニア州のベイエリアで、ホスラー、ウィルス、リチャード・ライオンズが手作りのジャケットを付けたセルフタイトルのレコードを発表したことに始まる。当初は少数の販売を見込んでいた活動が、30作を超えるアルバムとEPに加え、書籍、視覚芸術、ラジオ放送、ライブイベントへと広がった。この集団は既存の素材とオリジナル作品を組み合わせ、メディア文化を組み替えて批評する芸術を指す「カルチャー・ジャミング」という言葉の普及にも貢献した。
この実践は、流用と所有権の境界を繰り返し試してきた。大きな論争となったのは、ネガティヴランドが1991年に発表した、U2の「I Still Haven't Found What I'm Looking For」を軸にした作品だった。U2とそのレーベルは著作権、商標権、名誉毀損をめぐって提訴し、訴訟は和解で決着した。ネガティヴランドは後にこの出来事を、書籍とCDを組み合わせた企画Fair Use: The Story of the Letter U and the Numeral 2に仕立て、自らの法的紛争を素材として、企業による支配、法律、芸術的な再利用をめぐる、より広い議論を展開した。
ラジオも活動の中心をなす要素の一つだった。Over The Edgeは1981年に週1回の自由形式の番組として始まり、協働者のドン・ジョイスが長年にわたってその形を作ってきた。2015年、インターネット・アーカイブはネガティヴランドと提携し、4,000時間を超える放送の保存と一般公開に取り組んだ。現在はライデッカーがバークレーの放送局KPFAで番組を担当しており、最初の34年分はアーカイブを通じて利用できる。
グループの活動は一つの音楽ジャンルには収まらず、音声のサンプリング、写真、グラフィック、展覧会、パフォーマンスにまたがる。構成メンバーは流動的で、協働者は映像やウェブデザインにも携わっている。ネガティヴランドは一般に、メンバーの宣伝写真を前面に押し出すことを避け、個々人の人物像ではなく作品へと注意を向けてきた。
したがって、9月の公演は単なる回顧コンサートにとどまらない。今も活動を続ける集団が、自らの芸術の素材となるメディアの歴史を保存する機関の中で公演することになる。インターネット・アーカイブによるイベント紹介も、ネガティヴランドの長寿を、レコード、ラジオ放送、オンラインアーカイブ、遠隔参加によるライブ公演へと、コラージュと批評を適応させてきた物語として位置付けている。



