二つの発見、困難が重なった午後

1月14日、プリマスの建設現場でドイツ軍の不発弾が見つかり、エクスマス・マリーナでは浚渫船の船上で別の弾薬が発見された。英国軍の爆弾処理班は、異例の二重の課題に直面した。今週公表された詳しい報道は、この二つの事例を通じて、戦時中の爆発物が投下から80年以上を経た今も、建設、交通、沿岸部の作業に支障を及ぼし続けていることを伝えている。

二つの事案では、陸軍と海軍の専門家が同時に必要とされた。処理班はまず爆発物を特定し、信管の状態と仕組みを調べ、発見場所で安全化できるのか、それとも移動させる必要があるのかを判断しなければならない。判断を誤った場合の影響は、現場のすぐ周辺だけでは済まない可能性がある。市街地で250キログラムの爆弾が爆発すれば、通りの大部分が破壊されるおそれがある。

報道で引用された数字によると、第二次世界大戦中、英国にはドイツ軍の爆弾約5万トンが投下された。英国防省は、約10個に1個が着弾時に爆発しなかったと推計している。斜めに落下したものや、衝撃を吸収するほど軟らかい地面に落ちたものがあり、製造上の欠陥も原因となった。英国側の訓練や戦後の処分に由来する弾薬も残されている。

建設工事が古い危険を再び表面化させる

軍の処理班が平均的な年に対応する約2,500件の事案のうち、現在は約2,000件を戦時中の弾薬が占める。金属探知機で探索する人や、磁石で水中の物を引き上げる人、古い持ち物を整理する人からの通報もある。建物の高層化や再開発により、爆撃を受けた可能性のある場所で、より深い掘削が必要になるため、建設工事をきっかけとする発見が増えている。その結果、掘削前の現場調査を担う専門市場が民間事業者の間に形成されている。

年月がたっても、爆発物が無害になるわけではない。2010年にはドイツのゲッティンゲンで、建設予定のスポーツ施設の近くにあった500キログラムの米国製爆弾が爆発し、処理の専門家3人が死亡した。英国では2020年、ノーフォーク沖のカニ漁船の下で250キログラムの爆弾が爆発し、乗組員5人が重傷を負った。2021年にはミュンヘン中央駅付近で別の爆発が起き、4人が負傷した。

出動が続いていることは、弾薬が疑われる物への対応を専門家に任せるべき理由を示している。外見からは、内部の爆薬や信管の状態がほとんど分からない場合がある。プリマスとエクスマスの対応は同時に起きたという点で例外的だったが、根底にある作業は日常的なものだ。都市の拡大、港湾の浚渫、忘れられていた物の地表への再出現に伴い、空襲が物理的に残したものをたどり続けている。