出来事の日付:2026年2月14日
コミュニティーが管理するフィルタリングプロジェクトが、uBlock Originの利用者に対し、動画プラットフォーム全体でYouTubeショートを非表示にする直接的な方法を提供している。GitHub上で`ublock-hide-yt-shorts`という名称で公開されているこのプロジェクトは、YouTubeの利用画面からショート動画の痕跡を取り除くためのフィルターリストだと説明している。
リポジトリは、uBlock Originのダッシュボードから追加できる生リストのURLを提供している。文書に記載された導入方法は、拡張機能の「フィルターリスト」セクションを開き、下部付近のインポート欄へ移動して、提供されたアドレスを貼り付けるというものだ。リポジトリには購読リンクも表示されているが、文書では、購読操作はGitHub上から直接は機能しないと注意を促している。したがって、手動で導入する人にとっては、生データのアドレスが重要なインストール情報となる。リストは拡張機能に既存のインポート用インターフェースを通じて提供されるため、リポジトリの役割は、独立したYouTubeクライアントをインストールすることではなく、ルールを提供し、管理することにある。プロジェクトページは、利用者がフィルターを追加しようとするたびに、それらのホスティングされたテキストリソースを参照するよう案内している。
このプロジェクトは、メインリストに加えて、生データのファイルをさらに2つ提供している。一つはコメント用リスト、もう一つはプレイアブル用リストとされ、利用者はそれぞれを個別にインポートできる。このため文書では、このプロジェクトを従来型のアプリケーションやYouTubeの代替インターフェースではなく、対象を絞った小規模なフィルター群として提示している。アドレスを分けておくことで、文書化された提供内容も理解しやすくなっている。主要リストはショートに焦点を当て、コメントとプレイアブルはそれぞれ独立したリソースとして公開されている。このリポジトリは、YouTubeの公式設定やプラットフォーム設定であるとは主張していない。
管理担当者も交代している。GitHub上でi5heuと名乗る現在の管理者は、プロジェクトの当初の作成者であるgijsdevが約半年間、不在だったと述べている。その後、フィルターの管理を継続できるよう、リポジトリが引き継がれた。この経緯は、頻繁に更新されるページフィルタリングルールを頼りにする利用者にとって重要だ。このプロジェクトは単に保存された過去の設定ではなく、現在も積極的に手入れされているコミュニティー資源として提示されている。
リポジトリは、この取り組みが独立したものであることを明記している。プロジェクトはAlphabet、Google、YouTubeのいずれとも提携、承認、支援、関係がないとしている。したがって利用者は、動画サービス自体が提供する制御機能ではなく、第三者のリストとその管理者に依存することになる。
YouTubeから同プラットフォームの短尺動画セクションを除いた画面を求める人にとって、このプロジェクトは比較的直接的な、拡張機能を使う選択肢を提供する。その対象範囲は狭く、設定は手動だ。uBlock Originをインストールするか、すでに利用している状態で、該当する生フィルターを購読またはインポートする。URLが分かれていることで、利用者はどの要素を追加するかをある程度選択できる。リポジトリは、導入方法と管理情報を得る中心的な場所であり続けるとともに、プロジェクトの独立性と意図された目的を最も明確に説明する場所でもある。



