# 第5巡回区控訴裁判所、ジャクソン住民は鉛汚染水問題を憲法上の請求にはできないと判断
第5巡回区控訴裁判所は、市が鉛に汚染された水を住民に飲ませていると知りながら放置したとして、ミシシッピ州ジャクソンの住民が起こした訴訟について、棄却する判断を支持した。2026年9月6日という出来事の日付に関連付けられたこの判決により、原告側が身体の不可侵性と政府による欺瞞を軸に構成した憲法上の主張に基づいて、訴訟を前に進めることはできなくなった。
判決の核心にあるのは、公衆衛生上の緊急事態において米国憲法が何を保護するのかについて、極めて限定的に捉える見方だ。提供された報告書が説明する判決文によると、カート・エンゲルハート判事は、憲法が政府によるあらゆる種類の不正行為に救済を与えるものではないと述べた。また、住民には清潔な水を得る憲法上の権利や、健康危機の際に当局から正確な情報を得る憲法上の権利があるとの考えも退けた。
この訴訟は2022年に初めて提起された。原告らは、市やその他の当局者が水道水に鉛が含まれていることを知りながら、住民に適切な警告をしなかったと主張した。報告書によると、市が出した煮沸勧告は、通常は細菌によるリスクを減らすことを目的としているにもかかわらず、鉛を濃縮させることで問題を悪化させた可能性もある。
ジャクソンの水道危機は何年もかけて深刻化してきた。同市では黒人が人口の80%超を占め、貧困率は全米平均の2倍を超える。ミシシッピ州の保健当局は2015年に鉛濃度の上昇を確認したが、報告書によると、住民への通知は6カ月間行われなかった。その後、2020年に米環境保護庁(EPA)が実施した検査では、漏水、腐食、システム全体での鉛濃度上昇など、方針違反が続いていることが判明した。
人的被害は容易に理解できる。報告書に名前が挙げられた原告の一人、プリシラ・スターリングは、その水を飲み続けた。後に彼女の子どものうち数人が鉛中毒と診断された。鉛中毒は脳に恒久的な損傷を引き起こすことがある。子どもはジャクソンの人口のおよそ4分の1を占めており、汚染水のリスクはとりわけ深刻だ。
この判決が出たのは、ワシントンで清潔な水を守るための制度がすでに圧力にさらされているさなかだった。報告書によると、同じ日にトランプ政権のEPAは水質浄化法の一部を弱めることを目的とした補足規則を公表し、環境保護団体から直ちに批判を受けた。こうした、より広範な規制をめぐる争いはジャクソンの訴訟とは別だが、水政策がミシシッピ州をはるかに越えて、今なお現実の政治課題であることを浮き彫りにしている。
この判決によって、根底にある汚染や、誰がジャクソン住民への責任を果たさなかったのかをめぐる長年の争いが消えるわけではない。しかし、原告が連邦憲法を通じて求められるものには一線が引かれた。水を飲んだ人々にとって、現実的な問題は変わらない。日常的に使うには安全性が不十分だった公共システムと、その失敗を憲法上の不法行為として扱わない可能性のある法制度である。



