出来事の発生日:2026年4月9日
イスラエル当局がイランとの戦争中に課していた警備上の制限を見直したことを受け、エルサレムの聖地が訪問者と礼拝者に再開された。イスラエル・ナショナル・ニュースとミドル・イースト・アイの報道によると、2月28日から続いていた閉鎖を経て、アルアクサ・モスクへの立ち入りが再開された。
再開は、同国の防衛政策の変更と、イスラエル民間防衛軍による指針の更新を受けたものだった。イスラエル・ナショナル・ニュースによると、エルサレム地区司令官のアブシャロム・ペレドは、市内全域で警備を強化するよう命じた。通常の警察官、国境警察部隊、ボランティアを含む数百人が、各聖地、旧市街、主要道路に配置された。
警察は、この配備は安全な立ち入り、公共秩序、信教の自由を守ることを目的としていると述べた。警察は訪問者に対し、警察官の指示に従い、不審物に注意を払い、懸念があれば緊急ホットラインを通じて通報するよう求めた。
ミドル・イースト・アイは、ラマダンとイード・アル=フィトルの期間を含む閉鎖期間中、イスラム教徒のパレスチナ人がアルアクサへの立ち入りを禁じられていたと報じた。同メディアの記事は、聖墳墓教会を含むキリスト教関連施設の閉鎖についても記録し、復活祭への参列が妨げられたと伝えた。
再開命令はエルサレムの聖地全般を対象としていたが、提供された報道では、イスラム教徒の礼拝者が再びアルアクサに入っていることが明確に確認された。警察の増員は、当局が旧市街周辺で警戒強化措置を維持しながら、立ち入り制限を緩和していることを示した。
この変更により、約6週間にわたって立ち入りが制限された後、エルサレムで最も慎重な扱いを要する宗教施設の一つで公の祈りが再開された。また、市内全域で施行されている警備指針と警察の管理に従うことを条件に、ほかの聖地で通常の礼拝に戻る道も再び開かれた。



